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STAP細胞

 投稿者:日本  投稿日:2016年 2月26日(金)11時56分26秒
返信・引用
  MSNニュースより引用

STAP問題の元凶は若山教授だと判明…恣意的な研究を主導、全責任を小保方氏に背負わせ



「私は、STAP細胞が正しいと確信したまま、墓場に行くだろう」


© Business Journal 提供
 STAP論文の共著者であるチャールズ・バカンティ博士は、米国誌「ニューヨーカー」(2月22日付電子版)の取材に対して、こう答えた。2015年にもSTAP細胞の研究を続け、万能性を示す遺伝子の働きを確認したという。

 また、「週刊新潮」(新潮社/2月11日号)では、理化学研究所・CDB(発生・再生科学総合研究センター)副センター長だった故・笹井芳樹博士の夫人が、インタビューにおいて次のように発言している。

「ただ、主人はSTAP現象そのものについては、最後まで『ある』と思っていたと思います。確かに主人の生前から『ES細胞が混入した』という疑惑が指摘され始めていました。しかし、主人はそれこそ山のようにES細胞を見てきていた。その目から見て、『あの細胞はESとは明らかに形が異なる』という話を、家でもよくしていました」

 ES細胞に関する世界トップクラスの科学者である2人が、ES細胞とは明らかに異なるSTAP細胞の存在を確信していたのだ。

 一体、あのSTAP騒動とはなんだったのだろうか――。

●ファクトベースで書かれた手記

 小保方晴子氏が書いた手記『あの日』(講談社)が1月29日に発刊され、この騒動の原因が明らかになってきた。時系列に出来事が綴られて、その裏には、関係者間でやりとりされた膨大なメールが存在していることがわかる。さらに関係者の重要な発言は、今でもインターネットで確認できるものが多く、ファクトベースで手記が書かれたことが理解できた。いかにも科学者らしいロジカルな構成だと筆者は感じた。

 しかし、本書に対しては「感情的だ」「手記でなく論文で主張すべき」などの批判的な論調が多い。特にテレビのコメンテーターなどの批判では、「本は読みません。だって言い訳なんでしょ」などと呆れるものが多かった。

 手記とは、著者が体験したことを著者の目で書いたものである。出来事の記述以外に、著者の心象風景も描かれる。それは当然のことだ。特に小保方氏のように、過剰な偏向報道に晒された人物が書く手記に、感情面が書かれないことはあり得ないだろう。それでも本書では、可能な限りファクトベースで書くことを守ろうとした小保方氏の信念を垣間見ることができる。

 また、「手記でなく論文で主張すべき」と批判する人は、小保方氏が早稲田大学から博士号を剥奪され、研究する環境も失った現実を知らないのだろうか。小保方氏は騒動の渦中でも自由に発言する権限もなく、わずかな反論さえもマスコミの圧倒的な個人攻撃の波でかき消された過去を忘れたのだろうか。このようないい加減な批判がまかり通るところに、そもそものSTAP騒動の根幹があると筆者はみている。

●小保方氏が担当した実験は一部

 STAP騒動を解明するために、基礎的な事実を整理しておこう。

 小保方氏が「STAP細胞」実験の一部だけを担当していたという事実、さらに論文撤回の理由は小保方氏が「担当していない」実験の部分であったという事実は、しばしば忘れられがちである。いわゆるSTAP細胞をつくる工程は、細胞を酸処理して培養し、細胞塊(スフェア)が多能性(多様な細胞になる可能性)を示すOct4陽性(のちに「STAP現象」と呼ばれる)になるところまでと、その細胞塊を初期胚に注入しキメラマウスをつくるまでの、大きく分けて2つの工程がある。

 小保方氏が担当していたのは前半部分の細胞塊をつくるまでである。後半のキメラマウスをつくる工程は、当時小保方氏の上司であった若山照彦氏(現山梨大学教授)が行っていた。

 もう少し厳密にいえば、小保方氏が作製した細胞塊は増殖力が弱いという特徴を持っているが、若山氏は増殖力のないそれから増殖するように変化させ幹細胞株化(後に「STAP幹細胞」と呼ばれる)させるのが仕事だった。つまり、「STAP現象」が小保方氏、「STAP幹細胞」が若山氏、という分担だが、マスコミにより、「STAP現象」も「STAP幹細胞」も「STAP細胞」と呼ばれるという混乱が発生する。

 本書によれば、若山氏はキメラマウスをつくる技術を小保方氏に教えなかった。小保方氏の要請に対して、「小保方さんが自分でできるようになっちゃったら、もう僕のことを必要としてくれなくなって、どこかに行っちゃうかもしれないから、ヤダ」と答えたという。

 この若山氏の言葉は見逃すことはできない。なぜなら、STAP細胞実験を行っていた当時、小保方氏はCDB内の若山研究室(以下、若山研)の一客員研究員にすぎなかったからである。小保方氏の当時の所属は米ハーバード大学バカンティ研究室(以下、バカンティ研)であり、若山氏は小保方氏の上司であり指導者という立場であった。

 当時の小保方氏は、博士課程終了後に任期付きで研究員として働くいわゆるポスドク、ポストドクターという身分だった。不安定な身分であることが多く、日本国内には1万人以上いるといわれ、当時の小保方氏もそのひとりであり、所属する研究室の上司に逆らうことはできなかったのだ。

 この弱い立場が、のちに巻き起こるマスコミのメディアスクラムに対抗できなかった最大の理由である。メディアがつくり上げた虚像によって、まるで小保方氏が若山氏と同じ立場で力を持っていたかのように印象づけられていた。

●ストーリーありきの実験

 話を元に戻す。小保方氏は若山研の所属になる以前、留学先のハーバード大学でバカンティ教授からSTAP細胞の初期のアイデアを得ていた。バカンティ教授は、「非常に小さな胞子のようにストレスに強い共通の幹細胞が全身の組織に存在しているのではないか」という仮説を提唱していた。バカンティ教授はそれを「スポアライクステムセル(胞子様幹細胞)」と名付けていた。

 小保方氏はその仮説を検証するために日夜研究に没頭し、ついにその証拠(Oct4遺伝子発現)を得ることになる。その結果をバカンティ教授の前で発表すると、バカンティ教授は、両手で固くこぶしをつくった後に目を見開き、「過去15年で最高のプレゼンテーションだった」と喜んだという。

 しかし、細胞が多能性を持つかどうかを証明するには、その細胞からキメラマウスを作製しなければならなかった。現在の生命科学界ではそれが一番厳密な証明とされているからだ。小保方氏はキメラマウスの実験を行うため、他の教授からの推薦もあり「キメラマウス作製の第一人者」である若山氏を紹介され、バカンティ研の所属のまま若山研の客員研究員となったのだ。

 本書によれば、小保方氏はキメラマウスの作製方法を若山氏から教わることなく、若山研で細胞塊の作製を淡々とこなすようになる。いつしか研究は若山氏の主導のもと、海外の有力科学雑誌への論文投稿が目的化し、論文のストーリーに合わせた実験へと変節していく。「ストーリーに合わない、つじつまの合わないデータは使用しないように」という指導まで小保方氏は受けている。信じがたいことに、実験が正しいかどうかを判定するための「コントロール実験」も行わなかったという。研究メンバーも全員、若山氏の意向に沿うようになり、強引な研究姿勢に異を唱える者もいなかった。

 そもそもバカンティ教授の仮説から始まり小保方氏の検証から動き出した研究の主導権が、完全に若山氏に渡ってしまい、ついには若山氏が特許配分51%を要求するまでになる。バカンティ研所属でいながら若山研の客員研究員という複雑な立場の小保方氏は、アメリカと日本の大先生の板挟みとなっていく。

 小保方氏は、細胞で起こる「新たな現象」(STAP現象)の研究を深めていきたいと若山研に移ったが、いつの間にか若山氏しか成功していない「新たな幹細胞株の確立」(STAP幹細胞)の研究と論文作成を部下として手伝う立場になっていた。

 自ら選んだ研究テーマが、もはや自由に研究できる立場でなくなり、しかも若山氏が主導した論文のストーリーに合わせた研究が続く毎日。「もうアメリカに帰ろうと思っている」と研究メンバーに打ち明けた。その直後、CDBの小さな研究室のユニットリーダーに募集しないかと声をかけられ、自分が望む研究ができるならと面接を受け、紆余曲折を経て小保方氏はCDBのユニットリーダーとなる。

●若山氏の責任

 その間、若山研による論文投稿は難航していた。その状況を劇的に変えたのが笹井氏だった。笹井氏はネイチャー誌にいくつもの論文が掲載された実績を持ち、世界的にも有名な科学者だった。笹井氏の指導により、論文は見事に整理され、ネイチャーへの掲載も決まった。

 そして笹井氏の命名により、小保方氏が検証した細胞の現象を「STAP」(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency:刺激惹起性多能性獲得)と呼ぶようになった。この名称が示すように、「STAP」とは小保方氏が検証した細胞の現象を示す意味合いが強かったことがわかる。

 その後、論文に不備が見つかり、のちにこれが不正と判断されることによりマスコミの過剰報道を交えた大混乱が起こったのは周知のことだろう。画像の間違い等によるミスに関しては、小保方氏は会見や本書において何度も謝罪をしている。

 しかし、ポスドクの立場で部下として研究に携わり、当時の上司であり指導者であった若山氏が主導した論文投稿に協力した小保方氏に、全責任を負わせたのは明らかに間違いだといわざるを得ない。

 若山氏は、小保方氏と同じ責任を負ったのだろうか。いや指導者という立場であれば、研究員への指導責任によりはるかに重い責任が負わされたとしてもおかしくはないだろう。

 2月11日付当サイト記事において、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏は、加藤茂明・東京大学分子細胞生物学研究所教授(当時)が責任著者として発表した複数の論文のなかにグループメンバーの一部による不正あったことに対する監督責任を取って、東大教授を辞職した例を挙げ、「なぜ、加藤氏と若山教授の扱いが、こんなに違ってしまうのだろう」と指摘している。

 さらに、若山氏が15年に、「絶滅動物の細胞再生および有用遺伝子回収方法の確立」というテーマで、基盤研究(A)として年間975万円の研究費を受け取っていたという事実から、「文科省のガイドラインに準じれば、そもそも彼には科研費に応募する資格がない。なぜ、山梨大も文科省も、このことを議論しなかったのだろう」と指摘している。

 前述のとおり、STAP論文撤回の理由は小保方氏が「担当していない」実験の部分であったが、世間では小保方氏の画像の間違い等による不正認定が原因だと広く認識されている。

 次回は、その真相を探っていく。そこには、若山氏が責任を回避したマジックが隠されているのだ。
(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)
 
 

ガン

 投稿者:日本  投稿日:2016年 2月 2日(火)16時07分3秒
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  MSN産経ニュースより

がん、抗がん剤や手術が寿命を縮める? 「何も治療しない」が正しい場合も?
ビジネスジャーナル
© Business Journal 提供
 さて、今日はがん治療の話題で盛り上がっています。“極論君”は「漢方だけで治す」と言っています。“非常識君”は「何も治療をしないで自然治癒を期待する」という意見です。そして“常識君”は「西洋医学的治療を優先して、そしていろいろといいことを加えていこう」という作戦です。

 まず、極論君が言うように漢方だけでがんが治るのでしょうか。保険適用漢方薬にがんが保険病名として含まれているものはありません。少なくとも厚生労働省は、漢方にがんを退治する直接の効果を認めてはいません。

 また、有吉佐和子さんの小説『華岡青洲の妻』でも有名な江戸時代の漢方の名医であった華岡青洲は、なぜ実母や妻を実験台にして全身麻酔を完成させたのでしょう。乳がんが漢方だけでは治らないから、摘出手術をしたかったのです。漢方だけで乳がんが治れば、全身麻酔などは不要なはずです。つまり、極論君が言うようにがんを漢方だけで治すことは無理でしょう。

 一方で、漢方を併用することは意味があると思います。抗がん剤の副作用を軽減したり、免疫力、つまり健康力を維持増進したりするには相当期待できると思っています。

 しかし、免疫力という言葉は通常は健康力の意味で使われています。もしも免疫力が上がるというコメントを見聞したら、何が上がるのか、何が変化するのかを確かめてください。多くの場合、そのあたりを曖昧にして免疫力という文言は適当に使われています。

●「何もしない」が正しいこともあり得る

 では、非常識君の発言はどうでしょう。「何もしないで経過をみる」ということですね。これは早期のがんであれば、実はそれが正しいこともあり得ます。ここで問題となるのが、何が早期かということです。がんは「悪性腫瘍」ともいわれますが、悪性という意味は、転移や浸潤をするということです。良性の腫瘍は転移や浸潤はしません。有名な良性腫瘍は子宮筋腫で、相当大きくなっても実は問題がないことも多いのです。女性が妊娠して3キログラムの赤ちゃんをお腹に入れても元気なことを想像すれば、子宮筋腫の大きさだけでは特別な影響は少ないと理解できます。

 がんが悪性たる所以は転移と浸潤ですが、それが発生していない段階では、いつそのがんが悪性になるのか、つまり転移や浸潤をする正確な日時は不明なのです。ですから、医師も患者も、がんと診断がついて放置するという勇気を持てず、さっさと手術をして楽になろうとするのです。

 そこで、非常識君のようにがんを放置した場合は、その後どうなったかという結果を社会で共有する必要があるのです。がんの患者さんのなかには、無治療で予想外に長く生きる方もいます。そんな希な症例が、実は奇跡的に少ない数字なのか、それとも結構な頻度で起こっていることなのかも実はわかっていないからです。将来的にがんの転移の時期が予想できるほどサイエンスが進歩すれば、非常識君が主張するような立ち位置も有効な選択肢のひとつになります。

 一方で、がんが相当進行して手術をしても、また抗がん剤治療をしても手遅れだと感じられることもあります。そんなときに「他に治療がないから」という理由で手術や抗がん剤治療をあえて行うことは間違っています。せっかく残った命を縮めてしまうからです。何も治療しないことが、実はがんをたくさん治療している施設では常識だということもあり得ます。であれば、非常識君の意見は正しいということになります。

 結局は、今回も常識君の意見に集約されます。基本は西洋医学的治療で公に認められているものに頼りましょう。そして、補完医療として漢方治療を選択することには大賛成です。また、明らかに有効な治療がないときや、まだがんと確定診断がつかない段階などでは、無治療という選択肢もあり得るのです。
(文=新見正則/医学博士、医師)
 

ついに現実化する究極の人間管理

 投稿者:日本  投稿日:2016年 1月26日(火)20時51分24秒
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  NFCチップは人体埋め込み? ドイツ・ハノーバーでCeBIT Previewが開催



2016年1月9日、駒沢陸上競技場。Honda HEAT対NTTドコモレッドハリケーンズの試合を取材した

ラグビー強豪を支えるトランシーバー




光学3倍ズームカメラ搭載のスマホ



 1月20日、ドイツ・ハノーバーでIT展示会「CeBIT」のプレビューイベント「CeBIT Preview 2016」が開催された。3月に開催される「CeBIT 2016」に向けて今年の見どころを各国のプレスに公開するイベントだ。


昨年との最大の違いは、雪! ハノーバー・メッセを訪れるのは6回目の筆者だが、ここまで雪に覆われた姿は初めて見た。プレビュー当日も朝からしんしんと降っていた© ASCII.JP 提供 昨年との最大の違いは、雪! ハノーバー・メッセを訪れるのは6回目の筆者だが、ここ…
 2014年からB2B重視へと大きくリニューアルした新生CeBITも、今年で3年目になる。一般来場者を集めるよりも、業界キーパーソン同士の商談を重視したイベントとして、新たな方向性が定着してくる年になるだろう。


今年の会場はMesse/Nord駅に近いホール19。ハノーバー・メッセはあまりに広大で、間違った入り口から入ると雪の中で遭難しかねない© ASCII.JP 提供 今年の会場はMesse/Nord駅に近いホール19。ハノーバー・メッセはあまりに広大で、…


基調講演に「バイオハッキング」

未来は人体へのチップ埋め込みにある


 展示会のプレビューイベントといえば、本番の展示会の内容を先取りした無難な内容になるのが一般的だ。だが今回は一味違った。ストックホルムから、「バイオハッキング」企業の創業者が登壇。人体にチップを埋め込む「インプラント」技術を中心に、最先端事情を語り始めたのだ。




BioNyfiken創業者のHannes Sjoblad氏。プレビューイベントらしからぬテンションで、バイオハッキングの最先端事情を公開した。中には会場全体が思わず絶句する写真も


クラウドファンディングサイトIndiegogoでは、人体に埋め込める長さ12mm・厚さ2mmのNFCチップが人気を集めたとか


金属製の鍵や、パスワードを書いた付箋紙、名刺などは、すべて手の中にチップとして埋め込むのが正解だと語る


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1/3 スライド © ASCII.JP 提供






BioNyfiken創業者のHannes Sjoblad氏。プレビューイベントらしからぬテンションで、バイオハッキングの最先端事情を公開した。中には会場全体が思わず絶句する写真も

 NFCチップを人体に埋め込むメリットはどこにあるのか。具体例として、スカンジナビア航空の協力により、NFCチップを埋め込んだ男性が「素手で」飛行機に乗る実験を紹介。チケットもスマホも持たずにゲートを通過できることを実証した。


スカンジナビア航空がEuroBonus会員向けに提供している、NFCで飛行機に搭乗できるサービスを利用した実験。皮下に注入したNFCチップに会員番号を書き込んだという© ASCII.JP 提供 スカンジナビア航空がEuroBonus会員向けに提供している、NFCで飛行機に搭乗できる…
 こうしたインプラントは、生体認証よりむしろ安全なのだという。「指紋や虹彩、音声といった生体情報を、我々は常に世界に向けて公開している。しかし人体に埋め込むインプラントなら、第三者に盗まれる恐れがない」とSjoblad氏はメリットを語る。

 まだまだ一般的とはいえない領域だが、何も身に着ける必要のない究極のウェアラブルとして、インプラントの可能性にも注目したい。


人体を強化していくエコシステムの一部をインプラントが担うとの展望を語った© ASCII.JP 提供 人体を強化していくエコシステムの一部をインプラントが担うとの展望を語った

CeBIT 2016は3月14日より開催


 今年のCeBIT 2016の会期は3月14日から、ドイツ・ハノーバーで開催される。ドイツメッセのCeBIT担当取締役副社長オリバー・フレーゼ氏は、「デジタル化するものはすべてデジタル化する」社会の到来を見据え、CeBITの拡大を宣言。200人以上のスピーカーが登壇する「CeBIT Global Conference」に加え、初日には「Welcome Night」など、新たなネットワーキングイベントを開催することを発表した。




CeBITの顔ともいえる、ドイツメッセのオリバー・フレーゼ氏。「単なるコンピューターの展示会を超え、社会全体のデジタル化をリードする展示会に進化する」と宣言した


初日の夜には新たなネットワーキングイベント「Welcome Night」を開催する


毎年1ヵ国を選ぶパートナーカントリーは、昨年の中国から、今年はスイスになった


次へ前へ






1/3 スライド © ASCII.JP 提供






CeBITの顔ともいえる、ドイツメッセのオリバー・フレーゼ氏。「単なるコンピューターの展示会を超え、社会全体のデジタル化をリードする展示会に進化する」と宣言した

 スイスからの出展として目を引いたのが、垂直離発着が可能な無人機「Wingtra」。離発着時はヘリコプターのように垂直でありながら、いったん上昇すると固定翼機のように水平飛行ができる。ソニーモバイルが出資した「エアロセンス」のライバルともいえる。農業や鉱業のあり方を根本的に変える製品として、2016年中の製品化を目指しているという。


垂直離発着が特徴の無人機「Wingtra」のプロトタイプ。垂直離発着と水平飛行を組み合わせることで、両者のいいとこ取りをした© ASCII.JP 提供 垂直離発着が特徴の無人機「Wingtra」のプロトタイプ。垂直離発着と水平飛行を組み…
 他にもCeBIT 2016には世界各国から350のスタートアップが出展する予定。その大多数を「SCALE11」に集結させることで、「欧州No.1のスタートアップ・プラットフォームとして打ち出していく」(フレーゼ氏)との意気込みを語った。
 

世界の認識

 投稿者:  投稿日:2016年 1月26日(火)11時05分16秒
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  https://www.youtube.com/watch?v=S_jrAcGAOb4  

LINEの情報

 投稿者:日本  投稿日:2016年 1月15日(金)20時01分4秒
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  情報漏えいは 解っていた LINEの危うさ。。。

ベッキーの不倫騒動が映したLINEのリスク 「便利」の裏側には常に「危険」が潜んでいる

不倫報道を受 けて会見で何度も何度も深々と頭を下げるベッキー=2016年1月6日(写真:日刊スポーツ新聞社)© 東洋経済オンライン 不倫報道を受 けて会見で何度も何度も深々と頭を下げるベッキー=2016年1月6日(写真:日刊スポーツ新聞社)
 2016年早々に世間の大きな話題を集めた人気女性タレントのベッキーさんと、人気音楽グループ「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さんの不倫疑惑。1月7日発売号のスクープで口火を切った週刊文春が、14日発売号でも続報を放ったことで新たな情報も飛び出し、騒動はまだ収まる気配を見せていません。

 一連の騒動において不倫疑惑そのもの以外で関心を集めたことの一つが、ベッキーさんと川谷さんの間で交わされたLINEのやり取りが週刊文春に掲載されたことでしょう。それも本来は当事者のスマホにしか映し出されないはずのトーク画面の写真データが、そのまま流出したとみられることに驚いた人は少なくないはずです。

 週刊文春がベッキーさんと川谷さんのLINEトーク画面を掲載するにあたっては法的な問題をクリアするため、編集部員のスマホで再現した可能性もありますが、その場合でも字句のやりとりは、実際と同一のはずです。ベッキーさんが早々に会見を開かざるを得ない状況に追い込まれたのが、それを物語っています。

 第三者のなりすましや捏造の可能性は、今回考えられません。リークはさらに第三者の手によるものかもしれませんが、おおもとの流出元として考えられるのは川谷さんの身近で、彼のスマホに直接触れることのできた人物とみられます。

 LINEといえば日本国内で5800万人のユーザーを抱える巨大サービス。若い世代の間ではスマホを持っている人はかなりの割合でLINEを使っています。親しい関係にある人とのやり取りほど、感情を模したスタンプを使ったり、当事者だけにしかわからない言葉を用いたりなど、ストレートな表現になりがちです。

 不倫や浮気などの後ろめたい関係のやり取りは言うに及ばず、たとえば知人と特定の人物や組織についての愚痴や批判をやり取りする場面もあるかもしれません。当事者間のコミュニケーションにとどまっているうちは、特に問題にはならないかもしれませんが、こうした心を許した人との秘密めいたコミュニケーションが、動かぬ証拠となってそのまま外部に流出することがありえるなら、内容次第ではベッキーさんの不倫騒動は誰にとっても対岸の火事ではなく、個人的、社会的にダメージを受けるリスクがあるといえます。

 もし、自分以外の人間がスマホを操作できる環境になったらLINEのトーク画面は、あっさり流出してしまうことがありえます。機種によってやり方はさまざまですが、スマホに表示されている画面をそのままスクリーンショットとして写真データで保存して、第三者のメールアドレスやクラウドに転送する作業は、1枚あたり1~2分もあれば十分だからです。

 これ以外にもLINEには、トーク内容を転送する機能が最初から実装されています。一つはトーク内容をテキスト形式で転送する方法で、「トーク設定」→「トーク履歴をバックアップ」→「テキストでバックアップ」→送信(「音で送る」「ドライブ(クラウド)に送る」「Eメールに送る」など10種類以上の送信先に可能)で、トーク内容が転送可能です。スクリーンショットを転送するより、操作時間は短くてすみます。

 これはトーク画面を写真データで残せるワケではないものの、日付、発信時刻、発信者(HN)、会話内容が文字で記録されます。本来は本人の備忘録として使うための機能のはずですが、第三者に別の意思を持って使われてしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれるかもしれません。

 ベッキーさんと川谷さんのLINEでのやり取りが流出したのは、目的はどうあれ、これは重大なプライバシー侵害です。他人に知られたくない会話内容など無断で公開すれば名誉毀損罪に問われかねません。ただ、2人が有名人であり、週刊誌にリークされ世の中に出たことから、自分たちのした行為や立場を顧みれば、火に油を注ぐことになるため訴えるのは難しいだろうと考えます。

 だからといって一般人がこれをまねて、ネットで公開したりするのは御法度でしょう。内容次第でリベンジポルノに該当したり、ストーカー法に触れたりする場合も出てくるでしょうし、明確に名誉毀損行為となり、損害賠償の対象になったり、場合によっては刑事事件となりえます。

 トークのやり取りだけでなく、LINEでは知られたくない人に居場所を知られてしまいかねないリスクもあります。昨年8月にリリースされた「LINE HERE」はつながっている相手の居場所を、正確に知ることが出来る関連アプリです。LINE機能の中のLINEAppで簡単に見つけられます。

 恋人、友人、家族、グループなどの間で、お互いの居場所を簡単に共有できるのが特徴です。例えばグループでレジャー施設やショッピングセンターに出掛けたときに、一時的に別行動を取ってもお互いの居場所を地図で確認してスムーズに合流できたり、子どもや高齢者に持たせて見守りケータイとしても利用できたりします。恋人や友人との待ち合わせ場所でなかなか相手が見つからないときに使うのも便利でしょう。

 これも本来はとても便利なアプリですが、使い終わって位置情報をオフにしなかったり、タイマー設定(限られた時間のみ情報を共有する)を忘れたりしたときに、その後も自分の居場所が特定の相手にわかったままになる、ということが起きます。

 これも第三者に別の意思を持って使われてしまうと、思わぬトラブルになるかもしれません。使い方次第では、「ロケハラ」の道具になります。ロケハラとは、ロケーションハラスメントの略語です。GPSの精度が上がったことで、それを利用し居場所を突き止め、ストーカーなどの嫌がらせをすることをいいます。スマホが一般的になった今、誰にも身近に起こりうる問題になりました。

 料理や工芸などに使えば便利な刃物も、時として人を傷つけたり、殺めたりする凶器になります。同じく本来はタバコを吸ったり、ロウソクに火をつけたりするためのマッチも、悪意を持って使えば放火という許されない犯罪になります。便利な道具も使い方次第では悪用できてしまう。人とのコミュニケーションを以前にも増して便利にしたLINEにおいても、同じことがいえます。利便性と危険性は表と裏の関係にあるのです。

 思わぬトラブルに巻き込まれないためには、スマホやLINE自体にパスワードでロックをかけて見られないようにしておくのが望ましいでしょう。ただ、意外とパスワードも身近な人には指の動きや共有する情報を基に推察されるかもしれないことや、置きっ放しにしているスマホを見ようとする人の衝動があることなどを、知っておいて損はありません。
 

 投稿者:日本  投稿日:2016年 1月 3日(日)16時03分15秒
返信・引用
  MSNニュース2016

和田秀樹氏「日本の医学界は宗教団体のよう」 薬は押し売り状態、だから医者は飲まない


病院で処方される薬。本当に日本人の体質にあったものなのでしょうか(写真 : kaka / PIXTA)© 東洋経済オンライン 病院で処方される薬。本当に日本人の体質にあったものなのでしょうか(写真 : kaka / PIXTA)
 『だから医者は薬を飲まない』を書いた精神科医で、国際医療福祉大学大学院の和田秀樹教授によると、「薬漬け医療」の裏には、臨床・研究・教育をつかさどる医学界の“宿痾”があるという。その実像について聞いた。

 ──医学界は宗教団体なのですか。

 日本の医学界はいわば宗教団体なのだ。たとえば「血圧を下げればいい教」「血糖値を下げればいい教」「がんは切ったほうがいい教」という宗教が跋扈(ばっこ)している。宗教だから必ずしも間違っていることを言っているわけではない。問題は、私にはそれぞれエビデンス(科学的根拠)がほとんどないとしか思えないことだ。普通にいわれる根拠はほぼ二つ。一つは海外のデータ、もう一つは動物実験の結果だ。

 ──エビデンスがない?

 薬を飲んだときに血圧が下がる、血糖値も下がる、あるいはコレステロール値が下がる。これは化学反応だから、ある程度、薬理を知っていればその種の薬はできる。エビデンスとなるには、その薬により死亡率を下げた、あるいは脳卒中を減らしたといったエンドポイント(治療行為の評価項目)を5年後や10年後にきちんと実現しないとならない。日本ではその評価がなされず、外国のデータを流用していることが多い。

 外国人と日本人は体質も違えば食生活も違う。そもそも外国のデータが全部流用できるのであれば、日本で治験の必要はない。5年、10年せっせと薬を飲んでもいい根拠を外国のデータで説得する。同時に動物実験のデータも人間に使えると信じさせる。たとえば分子生物学的に見て、アディポネクチンという動脈硬化や糖尿病を防止する善玉ホルモンが出るようになるのだから、これは体にいいとされる。その薬を飲んで健康になったかどうかは本来ロングスパンで結果を見ないとわからない。

 ──高血圧治療薬のディオバン事件がありました。

 ディオバンという薬を日本で使ったら5年後、10年後に脳梗塞や心筋梗塞が減るというロングタームのエビデンスを作ろうとした。製薬会社のノバルティス ファーマには勝算があったのだろう。だけど、日本人は体質や食生活が違った。エビデンスが出なかった。データを改ざんした医者のモラルの問題に帰するところが大きいが、問題の本質は海外でいいといわれる薬でも日本人には当てはまらないこともあることだ。

 もともと人間の体の中で何が起こっているかわからないことは多い。脳梗塞や心筋梗塞は動脈硬化によって血液の通路が狭くなり起こるのだとしたら、血圧の低いほうが詰まりやすいかもしれない。それでも薬で血圧を下げたほうが動脈の壁が厚くなりにくいからいいとするかどうか。この種のことも実験してみないとわからない。長期の実験をしなければ、従来の説を宗教のように後生大事に信じてしまうことになる。

 ──ほとんど長期の調査には基づいていないのですか。

 長期の疫学調査によっていくつか有用なデータは出ている。たとえば小金井市総合健康調査は15年間高齢者を追いかけ、コレステロールは高めのほうがいいとの結果が出た。また仙台の郊外では太めの人が長生きしていたといった調査結果もある。ただし、その結果に対して医学の世界は積極的に応えようとしない。

 ──なぜ?

 自分たちのドグマを守ることのほうが大事なのだ。そして宗教と同じで異端の説を出した人を追放にかかる。新たな説を証明し、これまでの定説をひっくり返すことが科学の歴史のはずだが、医学界ではそうならない。守旧派の学会ボスに逆らったら大学医学部の教授にもなれないからだ。ただし、学会ボスが定年退職すると、しばしば新しい説が使われるようになる。

 ──新しい有力な説はまず「隠れキリシタン」になるのですか。

 日本は「正常値」主義に振り回されている。たとえばコレステロールがそう。まだ15年は今の教授たちのメンツを潰すからそうはできないが、彼らが引退したら、コレステロールも血糖値もむしろ高めでコントロールしたほうがいいとなるだろう。このことは世界的な医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』や『ランセット』にも出ていることだが、これについては学会ボスがインチキ視している。

 ──そうなると、自分の処方箋が大いに気になりますね。

 結局、医者は自分が正しいと思っているものを処方する。そこでは、専門分化が進みすぎているから、たとえば心臓にはいいかもしれないが、体全体ではいいとは保証できないものもあるかもしれない。

 日本では今、血圧の下がることが絶対善だと思われがちだが、脳卒中を減らす、血圧の幅についての日本人のエビデンスはあまりない。秋田県で減塩運動をして血圧を下げ、脳卒中は確かに少し減った。この結果も血圧を下げたから脳卒中が減ったのか、タンパク質を取ったから脳卒中が減ったのか、因果ははっきりしない。タンパク質を取る量が少ないと血管の壁は破れやすい。だから昔は血圧160ミリメートルエイチジーあたりで脳卒中になっていた。今は200ミリメートルエイチジーを超えても血管は破れないケースが多い。

 ──「正常値」主義ではダメなわけですね。

 誰もが薬を飲めば長生きできる、健康になれると信じて動いているが、これが正しいかはわからない。大学医学部教授と称する人たちが確かな実験をやってくれないからだ。この薬を飲むと何%の人に肝臓障害が出る、胃炎が起こる、あるいは下痢が起こるという副作用は調べられている。だが、はっきりした薬効のエビデンスは実質ほとんどない。

 ──効く証拠がない?

 一般論から言って、低血圧の人は朝起きづらい、頭がふらふらする。だから、血圧や血糖値は下げれば頭がぼんやりするといえる。

 たとえば今55歳の人が血圧の薬であと30年生きられる、飲まなければ25年しか生きられないと仮に証明されたとしよう。その薬を飲み血圧を下げたため30年頭がぼんやりして生きるのでいいのか、飲まずに25年頭がしゃきっとしているのがいいのか、選ぶとしたら。現実問題として、薬はそういう選択で飲むしかない。

 ──薬に関してもインフォームドコンセントが必要なのですね。

 手術だったら十分な説明がなされる。そのうえで同意書にサインしないかぎりは手術できない。ところが薬の場合は、異物を体内に入れるにもかかわらず、同意書もなしにどんどん押し売りされる。インフォームドコンセントが十分なされない。制度があれば、エビデンスデータがないのはなぜと聞くこともでき、データもそろうようになるのでないか。
 

ISIS

 投稿者:日本  投稿日:2015年11月20日(金)13時10分41秒
返信・引用
  MSNニュースより

パリ同時多発テロが起きるほどにIS膨張を許した戦犯は誰か?

ダイヤモンド・オンライン
パリ同時多発テロが起きるほどにIS膨張を許した戦犯は誰か?: 反アサド派国家たちが支援した結果、ISは広大な地域を占領する力を手にした。パリ同時多発テロの背景には、関係諸国による「代理戦争」がある Photo:AP/AFLO© diamond 反アサド派国家たちが支援した結果、ISは広大な地域を占領する力を手にした。パリ同時多発テロの背景には、関係諸国による「代理戦争」がある Photo:AP/AFLO

11月13日、世界は「9.11」以来の衝撃に襲われた。パリで「同時多発テロ」が起こり、129人が犠牲になったからだ。イスラム国(IS)による犯行と見られるこの事件によって、世界はどう変わっていくのだろうか?

突如現れて広大な地域を占領したIS米国は過去に彼らを支援していた

 今回のテロについて、フランスのオランド大統領は、即座にISの犯行と断定。そして、IS自身、「犯行声明」を出している。

 2014年に「どこからともなく」現れ、いきなりイラクとシリアにまたがる広大な地域を占領したIS。日本人には、「唐突に」登場したように見える。

 しかし、ある集団が強い勢力を持つには、「金」と「武器」が必要だ。彼らは、どこでそれらを得たのだろうか?まず、ここから話をはじめよう。

 以下は、AFP-時事2013年9月21日付からの引用。「シリアの反体制派同士が、ケンカし、戦闘になったが和解した」という内容である(太線筆者、以下同じ)。

<シリア北部の町占拠、反体制派とアルカイダ系勢力 対立の背景トルコとの国境沿いにあるシリア北部アレッポ(Aleppo)県の町、アザズ(Azaz)で18日に戦闘になったシリア反体制派「自由シリア軍(Free Syrian Army、FSA)」と国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力「イラク・レバントのイスラム国(ISlamic?State of Iraq and the Levant、ISIS)」が停戦に合意したと、イギリスを拠点とするNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatoryfor Human Rights)」が20日、明らかにした。>([AFP=時事])

 短いが、ISに関する「2つの重要な事実」(知らない人にとっては衝撃的な)を含んでいる。まず、ISは、13年9月時点で「アルカイダ系」であった。(その後、アルカイダから独立)。2つ目は、この時点で、ISはシリアのアサド政権と戦う「反体制派」(=反アサド派)に属していた。

 これがなぜ「衝撃的」なのか?「アルカイダ」については、説明する必要もないだろう。米国で01年9月11日「同時多発テロ」を起こしたとされるテロ組織だ。「米国最大の敵」とされた。ISは「アルカイダ系」なので、「米国の敵」なのはわかる。しかし…。11年にシリアで内戦が起こった時、米国はアサド現政権ではなく、「反アサド派」を支援した。その時のことを思い出していただきたい。

 米国は、「悪の独裁者アサド」「民主主義を求める善の反アサド派」という構図を、全世界で宣伝した。ところが、その「善の反アサド派」の中に、「アルカイダ系」の「IS」も入っていたのだ。つまり米国政府は、「最大の敵であるはずのアルカイダ系ISを含む勢力を、『善』と偽って支援していた」ことになる。
ISを含む「反アサド派」に6000億円もの支援をしたのは誰か?

 もう少し詳しく、ISのルーツを見てみよう。ベストセラー「イスラーム国の衝撃」(池内恵著)にISの組織と名称の変遷が記されている(65~68p)。

 1999~2004年10月:「タウヒードとジハード団」 2004年10月~2006年1月:「イラクのアルカイダ」 (この時点では、はっきり「アルカイダ」を名乗っている) 2006年1月~10月:「イラク・ムジャーヒディーン諮問評議会」 2006年4月~2013年4月、:「イラク・イスラム国」 (ここで、「イスラム国」という名に変わった) 2013年4月~2014年6月、:「イラクとシャームのイスラム国」 2014年6月~、:「イスラム国」

 次に、ISが急速に勢力を拡大できた理由を見てみよう。既述のように11年、シリアで内戦がはじまった。ロシアとイランは、アサド現政権を支持、支援した。  一方、欧米は「反アサド派」を支援した。さらに、トルコ、サウジアラビア、ヨルダン、エジプト、アラブ首長国連邦、カタールも「反アサド派」を支持、支援した。これらは「スンニ派」の国々である。アサドは「シーア派」の一派である「アラフィー派」。彼らは、アサドを政権から追放して「スンニ派政権」 をつくりたいのだ。

 ところで、一言で「反アサド派」といっても、さまざまな勢力がある。そこで12年11月、「反アサド諸勢力」を統括する組織として、「シリア国民連合」がつくられた。著名なアラブ人ジャーナリスト・アトワーン氏の著書「イスラーム国」には「どの国が、反アサドを支援したのか」に関して、こんな記述がある。

<サウディアラビアとカタールが革命勢力に資金、武器支援を行った。『ニューヨーク・タイムス』は、二○一二年一月、カタールが武器を貨物機に載せてトルコに運び、革命勢力に供与していたと報じた。サウディアラビアも軍用機でミサイルや迫撃砲、機関銃、自動小銃をヨルダン、トルコに運び、シリア国内に送り込んでいた。非公式の情報に基づけば、サウディアラビアは五○億USドル(約六一五○億円)を、武器支援などのシリア反体制派支援に費やしたという。>(203~204p)

 アトワーン氏は「非公式の情報」と断っているが、6000億円以上の金、武器が「反アサド派」に提供され、その一部が(反アサド派にいた)ISに流れたとすれば、彼らが突然「勃興した理由」もわかる。

 ここまでで分かるように「シリア内戦」は欧米vsロシア、そして、スンニ派諸国vsシーア派の「代理戦争」と化した。そして、欧米や、サウジアラビアなどスンニ派諸国からの支援こそが、ISを短期間で一大勢力に成長させたのだ。  ちなみにオバマは13年8月、「アサド軍が化学兵器を使った」ことを理由に、「シリアを攻撃する」と宣言。しかし翌月には、「やはり攻撃はやめた」と戦争を「ドタキャン」して世界を驚かせた。この頃からISは「反アサド派」や「アルカイダ」の枠を超え、独自の動きをするようになっていく(アルカイダは14年2月、ISに「絶縁宣言」をした)。
やる気のない欧米の空爆を尻目に勢力を拡大プーチンの本気の攻撃でピンチに

 独自勢力になったISは、次々に支配地域を拡大し、さらなる金と武器を手にしていく。14年6月10日には、イラク第2の都市モスルを陥落させた。ここには大油田があり、ISは重要な「資金源」を得ることに成功する。同年6月29日、ISのリーダー、アブー・バクル・アル=バグダーディーは「カリフ宣言」を行った。つまり彼は「全イスラム教徒の最高指導者である」と宣言したのだ。

 ISの現在の資金や武器は、どうなっているのだろうか?前述の本「イスラーム国」によると、資金源は以下の通りである。

 ・イラク中央銀行から、5億ドルを強奪した。 ・石油販売で、1日200万ドルの収入を得ている。 ・支配地域の住民約1000万人から税金を徴収している。

 武器については、

 ・イラクとシリア両国政府軍拠点を制圧し、米国製、ロシア製の武器を大量に奪った。 ・2700を超える、戦車、装甲車、軍用車両を所有している。

 さて、米国は14年8月、「ISへの空爆を開始する」と発表した。同年9月には、今回テロが起こったフランスが空爆を開始。その後、「有志連合」の数は増えていった。しかし、米国を中心とする空爆は、あまり成果がなく、ISはその後も支配領域を拡大していった。

 米国を中心とする空爆に「やる気」が感じられないことについてロシアは、「ISを使ってアサド政権を倒したいからだ」と見ている。  15年9月30日、状況を大きく変える出来事が起こる。ロシアが、シリア領内のIS空爆を開始したのだ。ロシアの動機は、親ロ・アサド政権を守ること。そのため空爆も「真剣」である。1ヵ月半の空爆の結果、シリアのISは大打撃を受け、アサド政権は息を吹き返した。

 アサド軍は現在、着実に失地を回復している。追いつめられたISのメンバーが、難民に紛れ込み、欧州に逃亡を図っている可能性は高い。こんな状況下で11月13日、「パリ同時多発テロ」が起こったのだ。

「パリ同時多発テロ」で世界情勢はどう変わるか?

 次に、「パリ同時多発テロ」で「世界はどう変わるのか?」を考えてみよう。 <フランス> まず、テロが起こったフランスは、ISに復讐しなければならない。ここで空爆を止めれば、「テロに屈した」ことになるからだ。実際、テロ翌々日の11月15日、フランス軍は、ISが「首都」と称するシリア北部の都市ラッカを空爆した。これは、今までで最大規模の攻撃だった。また、フランスは、原子力空母「シャルル・ド・ゴール」をペルシャ湾に派遣し、4ヵ月間駐留させることを決めている。オランド大統領は、今回のテロを「戦争行為」と断じ、最後まで戦い抜く決意を示した。

<欧州全体> 欧州全体を見ると、今後難民に対する姿勢が硬化するだろう。難民の中にISメンバーが多数含まれている可能性は高い。とすれば、欧州は、「便衣兵」(敵を欺くために私服を来ている兵士)を大量に受け入れていることになる。規制が強まるのは、やむをえない措置といえるだろう。

<ロシア>  不謹慎な言い方だが、事実として、「楽になる」のがロシアである。1年8ヵ月前、「クリミア併合」を決断したプーチンは、「ヒトラーの再来」「世界の孤児」と呼ばれていた。しかし、現在、「クリミア」「ウクライナ」のことを思い出す人は、ほとんどいない。それどころか、プーチンは、欧米にとって「対IS戦争の同志」になりつつある。

 ロシアが空爆をはじめた当初、欧米は、「『IS』ではなく、『反アサド派』を攻撃している」と批判した。ところが1ヵ月半の空爆で、実際にISは著しく弱体化している。オバマとプーチンは11月16日、G20が開かれていたトルコ・アンタルヤで会談。そこで、オバマは、ロシアの空爆に理解を示した。

<<米露首脳会談>「シリア和平必要」…露IS空爆に米が理解米国のオバマ大統領とロシアのプーチン大統領が15日、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開催中のトルコ・アンタルヤで会談し、シリア内戦の終結に向け、国連の仲介によるアサド政権と反体制派の交渉や停戦が必要だとの認識で一致した。? オバマ氏はロシア軍が9月末にシリアで始めた過激派組織「イスラム国」(IS)への空爆にも一定の理解を示した。>(毎日新聞11月16日(月)12時28分配信)

 さらに、オランド大統領は11月17日、米国だけでなく、「ロシアと協力して」「イスラム国」と戦う意志を明確にしている。

<仏米ロ、シリア北部のIS空爆 軍事的連携を強化へフランス、米国の空軍は17日、過激派組織「イスラム国」(IS)が首都と称するシリア北部ラッカを空爆した。パリの同時多発テロ後、仏空軍による空爆は2度目。これとは別に、ロシア空軍もラッカを空爆した。仏ロ関係はウクライナ紛争で冷え込んだが、オランド仏大統領は16日の演説で、対ISで従来の米国に加えてロシアとの軍事的連携も強化すると述べた。>(朝日新聞デジタル11月18日(水)2時0分配信)



自称“国家”のISは消滅するがテロは今後も続く

<米国> 米国は、今までの「ダラダラ空爆」を改めざるを得なくなるだろう。このままロシア軍がISを征伐してしまえば、超大国の威信は失墜する。これから米国は、「有志連合軍」を率い、真剣にISと戦うことになる。

 ちなみに、「反IS」で欧米ロが一体化することは、米国に「もっと大きな利益」をもたらすことになる。現在、米国最大の問題は、「中国の影響力が米国に迫っていること」である。実際、57もの国々が、中国主導「AIIB」への参加を決めた。その中には、英国、ドイツ、フランス、イタリア、イスラエル、オーストラリア、韓国など、「親米国家群」も含まれる(彼らは、米国の制止を無視して参加を決めた)。

 特に、伝統的に「親米」だった欧州が、「米中の間で揺れていること」は、非常に問題だ。米国は、ISとの戦いを主導することで、欧州との関係「再構築」をはかるだろう。そして、「中国と対抗するためにロシアと和解する」のは、筆者が4月28日の記事で予想したとおりである(記事はこちら)。つまり、「パリ同時多発テロ」がなくても、両国は和解に向かっただろう。しかし、テロはそのプロセスを速めた。 <IS> では、「パリ同時多発テロ」を起こしたとされるISはどうなるのだろうか?欧米ロが一体となって、全力をあげて攻撃をしかけるのだから、どう考えても勝ち目はない。結局彼らは、支配地域を失い、欧州、ロシア、旧ソ連諸国などに散らばっていくだろう。支配地域を持たない古巣のアルカイダ同様、世界のさまざまな地域でテロ行為を続ける。

 ISという、自称“国家”は消滅するが、そのメンバーは、これからも世界各地でテロを行い、民衆を恐怖させるだろう。


 

ビデオ

 投稿者:日本  投稿日:2015年11月17日(火)09時40分20秒
返信・引用
  龍之介君
次回 映像送ります。 英語&英会話勉強して来年まで春までに憶えて下さい。

 

お久しぶりでーす

 投稿者:りゆうのすけ  投稿日:2015年11月 9日(月)14時59分23秒
返信・引用
  禅道会で修行中です
皆さんも頑張って!
師範!おめでとうございます!
試合見たかったです!
 

msnニュース

 投稿者:日本  投稿日:2015年10月30日(金)15時52分26秒
返信・引用
     マイニュース
人気の習い事をイギリス・アメリカと比較。日本の特徴とは?

日刊SPA!


 子供たちが習い事に通うのが当たり前の時代。習い事の種類は多様化しており、最近のトレンドを押さえた一風変わった教室が注目を浴びている。さらに習い事事情をアメリカやイギリスと比較してみると、日本の特徴が見えてきた。

■日本で人気の習い事

 「ケイコとマナブ.net」が2015年に行ったアンケート調査によると、日本の未就学児や小学生が通っている習い事のトップ10は次のようになっている。

1位 水泳

2位 英語・英会話

3位 ピアノ

4位 体操

5位 学習塾・幼児教室

6位 サッカー

7位 書道

8位 バレエ・ジャズなどのダンス教室

9位 空手


人気の習い事をイギリス・アメリカと比較。日本の特徴とは?(写真=PIXTA) (ZUU online)© ZUU online 人気の習い事をイギリス・アメリカと比較。日本の特徴とは?(写真=PIXTA)
10位そろばん

 1位の水泳は、アンケートが掲載され始めた2012年から不動である。子供の体力づくりのためという理由の他に、小学校での水泳の授業に備えて通っている子供も多い。

 2位英語・英会話は小学校でも英語教育が始まったことを受け、ここ数年さらに人気が伸びている。文法や英単語を学ぶ以外に、外国人の先生と歌やゲームをして英語に慣れることを目的としている教室も多い。4位の体操は、地域のコミュニティセンターや小学校、大人も通うスポーツジムなどで開催されている。子供たちは、先生の指導のもと、逆上がりや三点倒立、跳び箱や側転、ブリッジなどにチャレンジ。基礎体力が身につき、体の柔軟性も高まると注目されている。

 一方、これから子供に通わせたいと思っている習い事を見てみると、1位は英語・英会話となっており、そのほか書道やそろばんなどの日本特有の習い事も人気が高い。小学校の高学年になると、コンピューターのプログラミングが8位にランクイン。将来、仕事などで役にたつと、子供のうちからプログラミングを習わせたい親が急増している。

■最近注目のユニークな習い事

 上記で挙げた人気の習い事の他に、最近注目されている面白い習い事として子供の料理教室が挙げられる。「食育」という言葉が浸透している今、子供のうちから食文化に関心を持ち、自分で料理をして健康管理ができるようになるためにと人気が出ている。全国で展開している料理教室「ABCCooking」では、満4歳から小学3年生の子供向けに、料理教室を開催。料理実習の他に、出汁や食材の成分について学ぶ食育教育も行っている。

 また、オリンピックなどでの日本人の活躍により、ゴルフやフュギュアスケート、テニスなどの新しいスポーツ種目も普及してきている。これらの習い事は、使う施設の場所が限定されているため、親が時間的にも金銭的にも余裕がないと通えないだろう。

■イギリスで人気の「舞台パフォーマンス」

 海外ではどうなっているだろうか。

 イギリス在住ライターによると、英国ではここ10年ほどで「習い事熱」が高まっている。人気の習い事はスポーツ系だと水泳やテニス、サッカーなど。昔ながらの乗馬も人気だが、地理的、経済的問題が絡んでくるため、ごく一部の子供に限られる。

 学校の授業のために習わせるものとして、ダンス、歌、演劇など幅広くカバーする「舞台パフォーマンス」系が目立つそうだ。中学後半で進路決定するまでは学校の基本課目に「ドラマ」や「ダンス」が組み込まれていることや、芸能界に憧れる子供と親が増加していることが要因となっている。

 勉強系になると塾はなく、KUMONや基本科目(特に数学と英語)をフォローするクラスがある。しかし余程親が教育熱心な場合を除き、一般的には「勉強に出遅れている子供が通うもの」という位置付けとなっており、日本と少し異なるかもしれない。

■アメリカでは「子守り」も

 一方、米国在住のライターによると米国では国土の広さなどの特徴が子供の習い事に出ている。米国の場合は幼少期から「お受験」をさせる家庭は少ない上、学校に校則がない場合が多い。そのため学校のカリキュラムに関係なく習い事を選択している傾向があるという。

 例えば、自然と触れ合いながら押し花をする、塩の結晶を作るなどの科学教室がある。米国の隣国であるメキシコの公用語スペイン語を学ぶ教室もある。また習い事ではないが、中学生や高校生がベビーシッターとして近所の赤ちゃんの子守りをするアルバイトやボランティアもさかんだ。特に女子高校生などは、ベビーシッターをすることで将来のため実践的に子育てや家事のやり方を学ぶことができる。このため、この活動に賛同する米国人は多いという。

 日本の場合、五輪スポーツを除くと、受験や仕事で将来役に立つと思われることを子供のうちから習わせたいという親が多い傾向にある。昔から人気がある水泳やピアノだけでなく、子供が興味を持ち楽しく続けられるユニークな習い事を見つけてみてはいかがだろう。(ZUUonline編集部)
 

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