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加計問題の本質

 投稿者:日本  投稿日:2017年 7月22日(土)12時40分46秒
返信・引用
  【単刀直言】萩生田光一・官房副長官が「加計文書」の事実を語る 「『正確性欠くメモ』と文科省から謝罪あった」「NHK番組は疑惑が深まる構成」
産経新聞

© 産経新聞 提供 萩生田光一官房副長官

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる問題で、私に関するさまざまな疑惑が報じられてきました。このままうやむやにしたくないので、事実関係をお話しさせていただきます。
 私は平成15年の衆院初当選以来、文教政策に関心を持って取り組んできました。文部科学政務官を経験したこともあり、自分で申し上げるのも何ですが、文科省からは頼りにされていた存在だと思っています。
 問題になった「(昨年)10/21萩生田副長官ご発言概要」に書かれたやりとりは、私が文科省に指示したものではなく、文科省側から私への報告、相談です。そもそも、獣医学部新設計画は、10月21日の時点で、私がハンドルを切って事態が変わるような性格のものではないでしょう。
 10月21日文書が文科省の調査で出たときに、義家弘介文科副大臣らが「著しく正確性に欠く個人の備忘録的なメモなんです」と説明に来ました。省として物事をあきらめるときに「萩生田副長官がこう言っているなら仕方がない」というようにしてメモにする傾向があったことは否めないというおわびもありました。
 文科省、言い訳に終始
 文科省は、一言でいうなら他省庁との争いを好まない穏やかな役所。言い換えると組織として踏ん張りが弱く、常に言い訳に終始しているように思います。前川喜平前文科事務次官が記者会見で座右の銘は「面従腹背」と言ったのもうなずけました。
 10月21日文書は係長5人で共有していたと報告を受けています。野党やマスコミは、私が最後通告のような圧力をかけた証拠がこの文書だと言っていますが、それほど重要な局面だったら、局長や事務次官、あるいは文科相に上げるべきだと思うんですね。
 そもそも、文科省として国家戦略特区に反対しているという意思表示は私には一度もありませんでした。前川さんとは毎週金曜日、事務次官会議で会っていました。十数年一緒に仕事をしてきましたが、行政がゆがめられるほどの一大事というのでしたら、そのときに声を出すべきでしょう。
 (加計学園が運営する)千葉科学大学の客員教授だったという偶然も重なり、文科省と加計学園の双方に接点があり、副長官として安倍晋三首相に近い私に注目が集まったと認識してます。
 10月21日文書は、いよいよ東京都議選という6月19日にNHK「クローズアップ現代+」で初めて紹介されました。前日にNHKから文書について問い合わせがありましたが、肝心な文書は見せてくれません。だから「文書がどんなものか分かりませんが」と答えたのですが、番組は視聴者の疑惑や疑念が深まるような構成になっていました。
 また、都議選候補者の選挙事務所にはすごい取材と電話がありました。あるテレビ会社は約束なしで事務所に押しかけて、私の後援会の人や関係者の住所を教えろといってきました。結局、その会社は役員名で謝罪文も出しましたが。
 結果的に私に関する報道が都議選での自民党の敗因の一つになったことは否めません。多くの仲間に迷惑をかけてしまい、申し訳なく思っています。
 抵抗勢力 肌で感じた
 永田町では、私が圧力をかけたわけではないことが野党も含め分かってきました。野党の調査チームメンバーからも「萩生田さんは関係なかったんだね」と声をかけられるぐらいですから。
 それでも、報道のみで情報を得ている皆さんが持たれたイメージを覆していくための特効薬はありません。コメントなどを出しても、ほとんど取り上げてもらえず、大変もどかしい思いをしました。嵐の中に置かれるとあらがうことができないと強く感じました。
 今回はまさに、岩盤規制に風穴を開けることへの抵抗勢力の存在を肌で感じました。獣医学部新設に不満を抱く人が、自らを被害者のように位置づけて既得権を守ろうとする面もあるのではないかと思いますね。
 愛媛県と今治市は加計学園をパートナーとして10年以上、取り組んできました。今月10日の国会閉会中審査で加戸守行前愛媛県知事が、これまでの苦労などを話されたのが印象的でした。加戸さんの発言を記述しない朝日新聞と毎日新聞には違和感を覚えました。
 閉会中審査では、私が内閣人事局長であるがゆえに「役人たちが物を言えないんだ」と言う人がいました。人事システムを知らない人たちの政治利用の質疑だと思いましたね。一義的な人事は各省の大臣が持ちます。人事局長が原案を差し戻すにはそれだけの理由と根拠を示さなければならないのです。
 今回の件を受け、安倍政権として、抵抗勢力に屈することなく岩盤規制に取り組んでいく必要性について思いを新たにしました。(今仲信博)
 
 

マスゴミ

 投稿者:日本  投稿日:2017年 7月18日(火)13時49分38秒
返信・引用
  松居一代報道にみるテレビの“残念な部分”~「マスゴミ」の誹りを受けないために~
鈴木祐司  | 次世代メディア研究所長/メディアアナリスト/津田塾大学研究員
7/18(火)

船越英一郎・松居一代夫妻に関する話題が、この二週間ずっと熱い。
松居氏がネット上で夫・船越氏を非難し始めたのは6月末。その後7月4日から動画も動員されたために、スポーツ紙・テレビ・週刊誌が取り上げるようになった。

テレビで最初にこの問題を報じたのは、7月4日のフジテレビ『直撃LIVEグッディ!』。この段階では動画はまだアップされていなかったが、6月27日の氏のブログ「1年5か月前から尾行されている」以降のミステリアスな内容と、心配する母親のインタビューを紹介しつつ、トラブル発生の状況を伝えた。

その日の夜11時、松居氏は21秒の動画をアップした。
「大変なことが起きたのです。週刊文春に騙されたのです。本当にひどい。助けてください」
刺激的な発言が、極めて異様な雰囲気の中で行われた。その直後に10分38秒の本編動画もアップされ、異常な状況が多くの人々に晒され始めた。

急増したテレビ報道

翌5日から、各局の複数の番組による報道合戦が始まった。
フジテレビ『めざましテレビ』『ノンストップ』『バイキング』『直撃LIVEグッディ!』、TBS『ビビット』、日本テレビ『ミヤネ屋』などだ。
この日の総扱い時間は2時間半以上。前日比で一挙に10倍に増えた。
さらに6日には、参戦する番組が倍増した。TBS『はやドキ!』『あさチャン!』『ゴゴスマ』、テレビ朝日『グッド!モーニング』『羽鳥慎一モーニングショー』『ワイド!スクランブル』、日本テレビ『スッキリ!!』、フジ『とくダネ!』などだ。総扱い時間も5時間以上とさらに倍増した。
以後もほぼ毎日1~4時間の報道が続き、2週間目の17日(月)でも3時間半以上。二週間で35時間に及ぶ分量となった。

現代はインターネットのお陰で、誰もが簡単に情報発信できるようになった。表現手段が増え、情報伝達の可能性が広がったこと自体は喜ばしいことである。
ところが同時に負の側面も目立つ。ヘイトスピーチ・違法なコンテンツ公開・公序良俗に反した表現・他者を陥れる発信などである。
今回の松居氏の発言は、もともと夫婦の問題である。なのにインターネットを利用して、自分に有利にことを運ぼうとする氏のやり方は、決して褒められたものではない。
それでも氏がアップした数々の動画は、数十万から百数十万人に視聴された。一定程度の影響力を及ぼすことに氏は成功したのである。

テレビが一番の増幅要因

インターネット上ではSNSを活用すれば、1つの発信に何倍・何十倍・何百倍の影響力を持たせることが可能だ。個人の力を増幅できる仕組みだ。それでも通常は、数万・数十万から多くとも数百万アクセス止まりが現実だ。しかも、そこまで広がるには相当な時間を要する。

ところが今回は、松居氏の動画を連日多くのテレビ番組が取り上げ、短期間に数千万人が視聴した。
仮に1日10回、10日間で100回露出したと仮定しよう。1回平均500万人が視聴したとすると、のべ5億人が見た計算になる。つまり松居氏がアップした動画は、ネットだけなら数百万人の視聴に留まるが、テレビが繰り返し露出したことで、少なく見積もっても二桁多い人の目に触れたのである。

テレビに歯止めはあるか?

インターネット広告の世界は出稿者が数百万におよび、実に多様で膨大な量の広告が出ている。クレジットカードさえあれば誰でも広告を掲載できるからである。
ところがテレビ広告の出稿は、数百社程度に限られている。広告には厳しい考査が伴い、合格しない広告は出せないよう仕組みだからである。

コンテンツについても、同様のことが言える。
ネットの世界では誰でも簡単に発信でき、同時に問題のあるコンテンツがたくさんある。これらの不適切なサイトに自社の広告が掲載されてしまうため、最近ネット広告から撤退する大手企業や公的団体が増えている。

ではテレビの番組内容は本当に大丈夫だろうか。
もちろん各局がチェックシステムを持ち、見識を以って放送しているので、ネットと比べたらはるかに質は担保されている。
しかし今回の松居一代報道を見る限り、問題なしと断言できるだろうか。
松居氏がカメラ目線で訴える動画を見ると、本人が心の病に陥っている可能性を感じさせる。仮にそうでないとしても、明らかに常軌を逸した行動だ。動画を制作する以上、他者の力を借りているはずだが、彼女の暴走を常識で諭し留めてくれるような関係者がいなかったと推察される。

さらに言えば、松居氏は夫婦の問題を根拠薄弱なまま公にしているが、社会的な存在たる夫・船越氏の名誉を著しく傷つけている可能性がある。こうした影響を考慮すると、軽々にテレビで紹介できる映像ではない。
にもかかわらず、今回は二週間で35時間強も同テーマは放送された。この事実を以って言えば、今回は良識的な歯止めが機能しなかったケースかも知れない。

局や番組によって異なる対応

もちろん、テレビ全体が皆一緒だったわけではない。
例えばNHKとテレビ東京は、同問題を一切取り上げなかった。局別で言えば、先行したフジテレビが第1週で圧倒し、二週間で約13時間と全体の3分の1強を占めた。
次に多かったのは12時間半ほどのTBS。7時間弱の日本テレビ、2時間半のテレビ朝日が続いた。

最も時間を割いた番組は、6時間弱のTBS『ビビット』。7月5日(水)以降、平日は毎日放送し続けた。
次に多いのが4時間強のフジ『直撃LIVEグッディ!』。最初に報道し、平日はほぼ毎日扱っていた。
3番目は日テレ『ミヤネ屋』。4時間弱に及ぶ。
他にも、フジ『バイキング』『とくダネ!』などが多いが、これらは全てワイドショーだ。日頃から芸能・ゴシップを一つの柱にして、視聴率競争に臨んでいる番組群だ。

ここで気になるのは、朝5~7時台のニュースワイドの時間帯、あるいは夕方ニュースの時間帯だ。
まず朝では、フジ『めざましテレビ』とテレ朝『グッド!モーニング』が頻度も高く、総取扱時間も長い。TBS『あさチャン!』は回数も時間も少ないが二週間で3回扱っていた。ところが日テレ『ZIP!』は一度も触っていない。番組のテイスト・方針の問題もあるだろうが、見識の差を感ずる結果である。

さらに夕方の帯ニュースの時間帯。短時間ではあったが、フジ『みんなのニュース』が5日(水)から7日(金)まで3日連続で扱っている。報道すべき価値とは果たして何だったのか、疑問が残る。

視聴者の見方

番組の担当者は、“視聴者が興味を持つネタこそ取り上げる価値がある”とよく言う。そして判断基準として、唯一現実的な指標=視聴率を持ち出すことが多い。
ところが視聴率では、性年齢は見分けられるが、どんな属性・傾向の人がどう感じながら見ているかまでは正確に把握できない。あくまで量的な評価に過ぎず、質的評価は保証しない。「勝てば官軍」的に、量的評価が高い番組が良い番組と見なされて来たのである。

ところが人々の価値観や社会の傾向は絶えず変化している。
本来プライベートな問題を平気で公表してしまう松居氏の異様な言動は、確かに人々の耳目を集めやすい。相変わらず視聴率に貢献しているかも知れない。それでも中長期的な視点で考えると、個人の異常な状況を配慮なしに晒す番組の姿勢に、離反していく視聴者は着実に増えている。

人々のテレビの見方を質的に調査しているデータニュース社「テレビウオッチャー」には、少なからずこうしたモニターの意見が出てきている。

5日(水)の『ビビット』を見た58歳女性は、「松居一代取り上げる必要ある?夫婦間の問題をわざわざ取り上げるほどのこと?テレビを消した」と答えている。視聴満足度は最低の1だった(5段階評価)。

同じく5日(水)の『直撃LIVEグッディ!』を見た37歳女性は、「松居一代のユーチューブ見たけど、怖い。情緒不安定でしょう」と回答。次回は「たぶん見ない」の評価2を記していた。

5日(水)から7日(金)にかけて、松居問題にたっぷり時間を費やた『ミヤネ屋』に対しても、否定的な意見が散見される。
「松居一代の告白問題、個人的事柄をここまで騒ぎ立てるのは、如何なものかと思う」と答えた65歳男性は、10日(月)以降、同番組を視聴しなくなっていた。
他にも「離婚の話ばかりで面白くなかった」(59歳女性・満足度最低)、「松居一代の話題は本当につまらない」(40歳女性・満足度3)など。
“他人の不幸は蜜の味”と、これまでは有名人のスキャンダルをワイドショーは多く扱って来た。ところが今は、そうは受け止めない視聴者が出てきているのも事実のようだ。

ちなみにニュース番組で同問題を扱った『みんなのニュース』に対しては、辛辣な声が寄せられていた。
「相変わらず、この局らしい松居一代などの芸能下ネタが目立つ。他のニュースの扱いが良いのだから残念」と答えた64歳男性の満足度は2。翌日から同番組を視聴しなくなっていた。

制作現場の意識改革は可能か?

番組の制作現場は、視聴率の1分ごとの動向と各コーナーの関係や、裏番組の動向などをかなり細かくチェックするようになっている。「数字もってる企画」「数字もってるタレント」を分析し、何とかヨソから数字をもってこようという努力が、かなりされるようになっている。

ところがこれらだけで十分な対応と筆者は思わない。
本音は視聴率やスクープが目当てだが、表向きは報道の自由を大義名分にし、行き過ぎた取材や腑に落ちない表現が散見されるからだ。かくして“マスゴミ”などの蔑称が使われるケースが増えている。

今回も「視聴者の関心に応える」という建前と、「視聴率が欲しい」という本音が前提にある。そして「異常な私的部分を公に晒す」ことへの疑問が十分に説明されないまま、大量の番組が放送されている。
これではネットの世界を批判できない。同じ穴の狢とみる人は少なくないだろう。

ネタが突出していればいるほど、なぜ放送するのか、説得力のある論理武装が必要だ。
もしそれをやり切れないのなら、反発の原因を取り除く努力が必要だ。今回で言えば、安易に取り上げないのも一つの見識だ。
しかし現実は、露出量が二週間で35時間に及んだ。相変わらず“勝てば官軍”の匂いがする。
こうした残念なテレビの側面は、紹介した「テレビウオッチャー」モニターの声にあったように、「マスゴミ」の誹りを増幅しかねない。
短期的な数字ばかりを追い求めず、持続可能な姿勢も大きな意味を持つ時代になったことを、制作現場には一度立ち止まって、考え直してもらいたいものである。
 

加計学園

 投稿者:日本  投稿日:2017年 7月11日(火)18時22分42秒
返信・引用
  「加計学園の優遇はなかった」内部から見た獣医学部新設の一部始終
ダイヤモンド・オンライン
八田達夫

© diamond 昨年11月の第25回国家戦略特別区域諮問会議(写真)で、獣医学部新設が設置審にかけられることが決まった(画像は首相官邸HPより)
加計学園問題で安倍首相による優遇は本当にあったのか。内閣府国家戦略特区諮問会議の民間議員を務める八田達夫・公益財団アジア成長研究所所長が、自らが見聞きしてきた事実を基に問題の「真相」に迫る。
「安倍首相は、国家戦略特区における獣医学部新設にあたり、加計学園を優遇したのではないか」という疑惑が持たれている。議論が紛糾するなか国会は閉会したが、与野党による閉会中審査が行われるなど、火種は依然として燻っている。
 しかし筆者は、国家戦略特区の仕組み、および実際の申請の経緯から見て、そのような優遇はあり得ないと考えている。加計問題の議論を適切な方向へ導きたいという思いから、筆者自身が民間議員を務める内閣府国家戦略特区諮問会議と、座長を務める特区ワーキンググループとで見聞きしてきた事実を紹介しながら、筆者なりの見解を示したい。
獣医学部新設に関する文科省告示は「岩盤規制」の見本
 まず、獣医学部の新設を制限している文科省の告示の背景を明らかにし、次に、特区における指定プロセスを説明しよう。
 既得権を持つ者は、利権を守るために、新規事業者の参入を阻止しようとして政府に規制をさせる。これが各省・各業界団体による「岩盤規制」だ。参入規制の撤廃は、新しい産業の成長をもたらすことが多い。
 たとえばトラック運送事業では、「道路運送法」という規制によって既存企業の利権が守られていたが、1986年にクロネコヤマト(ヤマト運輸)が運輸大臣を訴えて、ルート選択や運賃設定の自由を勝ち取り、宅配便の全国展開を可能にした。その後の宅配ビジネスの拡大ぶりは改めて語るまでもない。これは、参入規制の撤廃が成長をもたらした典型である。
 営業の自由の規制は、既得権者による圧力によって、根拠が精査されることなくつくられてしまうことが多い。したがって規制官庁は、営業の自由を制限する場合には、いつでもその根拠を説明できなければならない。
 大学や学部が最低限の質と経済的基盤を有しているかは、一般人が調べることは難しいから、薬や食品、建築物と同じように公的な審査が必要だ。大学の学部の新設にあたって、教育・研究の質と財務状況を審査するのは、文科省の大学設置・学校法人審議会(設置審)だ。設置審による質の審査をパスすれば、経済学部や法学部は新設できる。憲法が営業の自由を保障しているお陰である。
 しかし文科省は、法律ではなく文科省告示(平成15年3月31日文部科学省告示第45号)によって、獣医学部に関しては、どれほど優れた新設計画であろうと、審査することすら認めていない。新規参入者からは、質の審査を受ける権利さえも一切奪っているのだ。
 この参入規制は、競争を抑制し、既存の獣医学部および獣医師に利益をもたらす。実際、獣医師たちは、日本獣医師政治連盟を持ち、この規制の維持のために政治に隠然たる力を発揮してきた。たとえば、北村直人氏(日本獣医師政治連盟委員長)は次のように発言している。
「来年の参議院選挙に向け、われわれの取り組みを理解し、行動を共にしてくれる参議院議員の候補者を選定していかなければならない。一義的には、地方獣医師会においては地元の参議院候補は、責任をもって推薦について協議いただき、また、全国区の候補者についても、地方獣医師会がこれまでの関係等の事情で推薦をせざるを得ない候補者については、日本獣医師政治連盟に推薦いただきたい」(日本獣医師会(2015)「会議報告 平成27年度第2回全国獣医師会会長会議の会議概要」、『日本獣医師会雑誌』第68巻第12号、P.729)。
 獣医学部新設を規制する文科省告示の根拠を、文科省は示せていない。この参入規制は、政治力の強い獣医師会の利権を守るために文科省がつくったものだからだ。そのため、すでに2002年の文科省の中央教育審議会答申は、獣医学部等の新設不認可について、「現在の規制を残すことについては、大学の質の保証のために実施するものである設置認可制度の改善の趣旨を徹底する観点からは問題がある」と指摘し、今後の検討課題としていた。それにもかかわらず、文科省はこれまでこの規制を放置し続けてきたのである。
 現在、日本にとって獣医学部をつくることは重要な成長戦略だ。現代科学の中心の1つである生命科学の研究や、鳥インフルエンザやエボラ出血熱などの人畜共通病の研究のためにも、また、近年盛んになった獣医学の医学への貢献を増やすためにも、獣医学研究者を大量に育てる必要がある。新設しようとする学部に質の審査さえ受けさせないという獣医学部の新設規制は、国の成長を阻害している。
特区での獣医学部新設の検討開始岩盤規制を正当化できなかった文科省
 安倍首相は就任早々に、経済成長を図るため、すべての分野での岩盤規制に穴を空けることを指示した。岩盤規制をいきなり全国でなくすことが政治的に難しい場合にも、せめて特定の地域で参入制限をなくし岩盤に穴を開けることを目的として、2013年に国家戦略特区制度が設置された。
 国家戦略特区の指定プロセスは、事業者や地方自治体の提案を起点に、最終的には総理が決裁する仕組みである。まず、地方自治体や事業者の規制改革提案を受けて、ワーキンググループ(WG)でヒアリングを行う。提案された規制緩和に合理性があると判断されれば、すぐに規制官庁にヒアリングを行い、規制が加えられている合理性を問う。規制緩和に納得しない規制官庁には、WG会議に出て反論してもらう。
 獣医学部新設の制限は、株式会社による農地保有の禁止などと並んで有名な岩盤規制だ。だから特区WGは、2013年の特区制度設立時から、「国家戦略特区がこれらの岩盤に穴を開けなかったら、国家戦略特区の存在意義を問われる」と考えていた。
 国家戦略特区における獣医学部新設に関しては、新潟市が2014年7月に最初に提案した。これは重大な案件なので、WGは5回にわたり、各省の担当官を招いてヒアリングをした。しかし文科省は新設の道筋を示せず、新設制限が正しいという理由を説明できなかった。
 第一に、需給条件が満たされない場合は、獣医学部の新設希望校に大学設置審の審査を受けさせないという文科省告示の正当性を説明できなかった。第二に、百歩譲って需給条件を付けるとしても、獣医学部の定員数が十分だということの説明ができなかった(そのため2015年2月3日のWGでは、筆者が文科省に対して、新潟の2016年度新設を急いで決めるように迫っている)。
 この頃、WGとしては、獣医学部新設を特区改革項目とする方向性を決め、その第一歩として、「日本再興戦略(改訂)2015」に盛り込むことを目指すこととした。
獣医学部新設の検討を義務付けた「日本再興戦略」に従わない文科省
 その結果、2015年6月末の「日本再興戦略(改訂)2015」に、「2015年度中における獣医学部新設の検討」を成長戦略として入れて閣議決定することができた。これは必ずしも特区でなくてもよいから、何らかの方法での新設の検討を文科省に義務付けたものだ(なお、新設に当たっては、「石破4条件」が付けられた。これは、検討期限を切った上で、検討の際の留意事項を記載したものである)。
「新設の検討」というのは、新設ができるのならば「できる」と言い、新設ができないのならば理由を示す、ということである。
 ところが文科省は、2015年度内に獣医学部新設を検討すると約束しておきながら、ずるずると2016年度に入っても検討に決着を付けようとしなかった。閣議決定に従わなかったのである。
 特区側としては、2016年度中には告示整備や区域会議認定を行うべきだと考えていたので、業を煮やして、2016年9月16日に特区WGでヒアリングを行ったが、文科省は十分な検討をしていないことが明らかになった。そのため、事務局にはさらなる折衝を依頼し、山本幸三特区担当大臣にはさらなる督促をお願いした。
 督促を経て各省協議が行われた結果、2016年11月9日の諮問会議で、「広域的に獣医師養成系大学等の存在しない地域」という条件付きではあるが、特区内では獣医学部が大学設置審にかけられることが正式に決まった。この諮問会議には文部科学大臣と農林水産大臣が出席し、この新設決定への同意を表明した。
「1校に限る」とされた獣医学部新設背景に日本獣医学会からの圧力
 ところが日本獣医学会は、2016年12月8日、山本大臣に対して、獣医学部新設を認める特区を「1ヵ所かつ1校のみに限ってほしい」という要請を行った。この間の状況は、日本獣医師会の藏内勇夫会長自身が次のように発信している。
「この間(筆者注:11月18日から12月17日まで)、私や日本獣医師政治連盟の北村委員長を始めとした本会の役職員は、できれば獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう、山本幸三地方創生担当大臣、松野博一文部科学大臣、山本有二農林水産大臣、麻生太郎自民党獣医師問題議員連盟会長、森英介同議員連盟幹事長など多くの国会議員の先生方に、本会の考え方にご理解をいただくよう奔走いたしました。
 このような皆様方からの多数の反対意見、大臣及び国会議員の先生方への粘り強い要請活動が実り、関係大臣等のご理解を得て、何とか「1校に限り」と修正された改正告示が、本年1月4日付けで官報に公布・施行されました」(日本獣医師会(2017)「会長短信 春夏秋冬(42)」、2017年1月30日)
 11月の諮問会議における条件では、当時までに提案されていた3地域はどこも開設できる文言になっていたことに危機感を感じた獣医師会側が、1校だけを認めさせる圧力をかけたのである。
 その結果、山本大臣は、この条件は受け入れざるを得ないという政治判断を行い、2017年1月の内閣府・文科省告示では、1校に限るという文言が入った。以上が、獣医学部新設に関する審議過程の全体像である。
1つの区域で規制改革が認められれば他の区域でも認められるのが原則
 次に、個々の自治体からの提案の経緯を見よう。
 2014年7月に新潟市が獣医学部新設を提案して以来、特区WGは各省との折衝を続け、2015年の「日本再興戦略」への検討事項として盛り込むべく準備をしてきたことは、先に述べたとおりだ。しかし新潟市からはその後、WGへの具体的な追加提案がなかった。
 その状況で、愛媛県と今治市が、2015年6月5日に、提案公募に応じて獣医学部新設を提案してきた。それを受け、2015年12月の諮問会議で、今治市が特区に指定された。指定目的の1つには、獣医学部新設が含まれていた。
 その後の分科会において、今治市の説明はさらに明確になった。特に2016年9月21日の「第1回今治市分科会」における、加戸守行・元愛媛県知事による説明は、自身が知事時代の鳥インフル対策で経験した研究機関不足の必要性を訴え、説得的だった。2016年9月30日の広島県・今治市特区会議では、今治市における獣医学部新設に関する詳細な提案を示している。
 2015年12月の時点では、特区のなかで今治市だけが、明確な計画を持つ提案者であった。したがって、2016年9月16日の特区WGヒアリングを含め、9月から10月前半にかけての文科省督促でも、我々関係者は今治市での新設を念頭に置いていた。
 一方で、2016年10月17日に、京都が具体案をWGに提案してきた。それまでは3月に関西区域会議において概要を1枚の紙で提案していただけだったが、この日、初めて具体的な提案がなされた。
 特区では、1つの区域で規制改革が認められれば、それが他の区域でも自動的に認められるのが原則だ。したがってこの段階では、最初にどの区域で獣医学部新設が認められたとしても、当時申請していた3区域すべてで同じように認められるはずだった。
文科省の「逃げの一手」を防ぐべく獣医学部新設を急がせたWG
 ただし、1校目にはできるだけ早く新設してもらわなければならない。特区の評価は「速い」という点にある。事業者や自治体は多大なコストをかけて規制改革を提案している以上、スピーディに進めるのは当然のことだ。
 現に、2015年2月3日のWGでは、特区ではなく「獣医学部新設を全国規模で検討したい」という文科省高等教育局専門教育課長に対して、これを「遅延させるための逃げの一手」と受け取った筆者は、「タイミングの問題ですよね。もしそれが新潟も含めてすぐ決定されるのならば、特区にすることには特にこだわりません。しかし、そうではなくて決定が何年先などというのなら、新潟に関しては今すぐ決めてしまいましょう。それでまず先駆けにしましょう」と発言している。
 2016年11月の諮問会議決定では、「……獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う」とされている。これは、2015年度内の検討の約束を文科省が守らなかったことで、特区事業としての獣医学部新設が予定よりも遅れていたため、最初の事業者および自治体には最大限急いでもらうことを意図したものである。
 さらに、2016年11月の諮問会議決定に基づき、まず早期にとりあえず獣医学部ができ、その後それに他の大学が続くと予想していた。
 しかし「1校に限る」という条件が付けられたために、今治市に続いて他の地域で直ちに新設することは難しくなった。WGとしては、最初の突破口を作れば、1校も新設しない場合と比べて、その後の新設の可能性がはるかに向上すると考えていた。しかし、「1校に限る」という政治的な判断は、あくまで獣医師会の意向に沿ったものであり、「制限せずすべて開放」という立場の特区WGの側や、ましてや首相が主張したためではない。
首相は本加計学園を優遇したのか?報道の前提「3つの疑惑」は事実無根
 朝日新聞の6月28日の社説は、「(安倍首相が)親友が経営する加計学園を優遇したのではないか――」という疑惑が深まっているとしている。
 この疑惑は、次の3つの前提のいずれかが成り立つ場合には、持たれて当然のものである。
(1)正規の手続きを踏まずに、首相が特定の大学を選考するように仕向けた。
(2)国家戦略特区制度では、1つの特区で認められた改革は、自動的に他の特区でも適用される原則であるにもかかわらず、首相が当該特区以外には適用できないように1校限りとする圧力をかけ、親友が設立する学部以外の新設を妨げた。
(3)新設の申請をこれまでしたこともなかった学校法人が、理事長の親友が首相になったから学部の新設を申請した。
 しかし、この3つの疑惑の前提はいずれも成り立っていない。
 まず、選考は正規の手続きを踏んで行われており、諮問会議で議論されるまでに首相が選考に介入する余地は一切なかった。次に、これまで述べた経緯から明らかなように、1校に絞ったのは獣医師会側である。
 さらに、加計学園(今治市、愛媛県)は、理事長の親友が首相になったから学部の新設を申請したわけではない。第一次安倍内閣の期間には、加計学園は獣医学部の新設を申請しなかった。加計学園が初めて申請したのは、安倍氏が政治的に最も弱かった福田内閣のとき(2007年)だ。その後15回申請し、その度に文科省に理由もなくはね返され続けた。誰も安倍氏が首相に返り咲くとは考えていなかった民主党政権のときにも申請を続け、ついに鳩山政権時代に構造改革特区で新設を検討することが認められていた。
 やがて第二次安倍内閣になり、2013年に国家戦略特区ができた時点で、獣医学部の新設をどこかの大学が特区に申請して突破口を開いてくれればよいと我々WGは思っていたが、今治市はなかなか申請してこなかった(なお、日本獣医師政治連盟に立ち向かう今治の学校があるということは、規制改革関係者の間ではよく知られていた。しかし、理事長が安倍首相の親友であるということを私は知らなかったし、知っていた規制改革関係者はほとんどいなかったのではないかと思う。福田政権以来の新設申請の経緯を見ても、安倍首相との近さを示すものは何もなかった)。
 特区では、1つの地域で規制緩和が認められれば、それが他の地域でも同様に認められる。それゆえ加計学園は、他地域での新設を待っていたのかもしれない。
 新潟市の提案は具体化が進んでいなかったことが明白になっていた2015年の6月初旬になって、今治市は一般提案募集にやっと応募してきたのである。
加計学園が正当な手続きを踏み、参入規制と戦った選択は正しい
 さて、新潟が先延ばしとなった段階でも、加計学園は、理事長と首相との友人関係からあらぬ疑いがかけられないように、獣医学部新設を応募すべきではなかったのだろうか。遠慮を貫き続けるべきだったのだろうか。
 現在の日本で獣医学部を新設することは重要な成長戦略であるから、どこかの大学が特区の仕組みを活用して、新設の突破口をつくってくれる必要があった。加計学園は、福田内閣以来、何度もはねつけられながらも規制改革提案を続けた。開きかけた岩盤規制の穴がまた閉じられそうになった時点で、加計学園は正当な手続きを踏んで設立申請を行った。永年続けてきた、既得権による参入規制との闘いを続行したのは、正しい選択だったと私は思う。
 過去にも、国交省と総務省に規制緩和を要求して勝ち取ってきたヤマト運輸や、厚労省に対して医薬品のネット販売解禁を勝ち取ったケンコーコムといった会社がある。このような勇敢な会社は、彼らの成果にフリーライドした企業に比べて、社会的に大きな賞賛を受けるにふさわしいと思う。加計学園は、官僚の岩盤規制と闘ったヤマト運輸やケンコーコムと同じ社会的役割を果たしたのではないだろうか。
 岩盤規制に立ち向かっていく事業者と自治体には、大変なエネルギーと時間と行政資源が必要である。メディアがそのような努力を応援せずに、突破口をつくる努力を潰す方向に加担してしまえば、どの事業者も自治体も規制改革など要望しなくなる。それは、政治に働きかけることによって利権を得続けてきた既得権者たちが、最も望むことであろう。

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%80%8c%e5%8a%a0%e8%a8%88%e5%ad%a6%e5%9c%92%e3%81%ae%e5%84%aa%e9%81%87%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%80%8d%e5%86%85%e9%83%a8%e3%81%8b%e3%82%89%e8%a6%8b%e3%81%9f%e7%8d%a3%e5%8c%bb%e5%ad%a6%e9%83%a8

 

慰安婦か売春婦か

 投稿者:日本  投稿日:2017年 1月14日(土)14時50分2秒
返信・引用
  駐韓大使が一時帰国、それでも日本は慰安婦像増殖を止められない

ダイヤモンド・オンライン
降旗 学

 今月六日、政府は駐韓日本大使及び釜山総領事両名を“一時帰国”させる旨を発表した。釜山の日本総領事館前に“慰安婦像”が設置されたことに関しての対抗措置として、である。
 また、大使の一時帰国に併せ、釜山総領事館職員の現地行事への参加見合わせ+日韓通貨スワップ協定の中断+日韓ハイレベル経済協議の延期の措置がとられることも明らかにされた。
 大使を赴任地から引き上げさせるなんてのは本来なら異常事態なのだが、五年前(当時の李明博大統領が竹島に上陸した際)にも駐韓大使が一時帰国した経緯があり、こと韓国においては起こりがちなことではある。が、今回の措置は異例と言っていいほど厳しいものだった。
 そのため、「韓国には日本相手なら、合意の“ちゃぶ台返し”など『何をしても許される』という考えが根底にある」(産経新聞)そうだが、今回の措置には韓国に動揺が見られるという。
〈釜山の慰安婦像設置をめぐっては、昨年一二月二八日に市民団体によって一旦設置されたが、設置先の釜山市東区庁が撤去。東区庁に抗議が殺到したとして区側が一転して設置を容認、三〇日に再度設置され、三一日には除幕式が行なわれていた。これは外国公館前での侮辱行為を禁じたウィーン条約を無視する違法行為にあたる〉
 経緯を説明する産経新聞は、こうも書く。
〈韓国外務省はソウルの像については「民間が行なっていることで、あれこれ言えない」と繰り返し、釜山の像については「自治体が判断する問題」と責任を放棄した〉
 一昨年末、日韓両国は元慰安婦問題を“最終的かつ不可逆的に解決させる”とした合意を表明した。大事なことだから繰り返すが、慰安婦問題に関してあれこれ言うのはこれが最後で、もう二度と蒸し返さないと両国は約束したのである。
 国内には、慰安婦問題や賠償責任は一九六五年の日韓基本条約で解決済みとの見地から合意すべきではないとの反対意見もあったが、両国は合意に踏み切り、日本は元慰安婦支援を目的に設立する財団に十億円を拠出し、韓国は大使館前に設置された慰安婦像撤去に向けた“努力をする”ことを確認しあった。
 昨年七月に財団は設立され、その一ヵ月後に日本政府は十億円を拠出した。日本は合意に従ったが、韓国はどうか。
 大使館前に設置された慰安婦像撤去に向けた韓国政府の“努力”はさっぱり伝わってこず、大使館前のみならず、今度は釜山の総領事館前にまで新たな慰安婦像が建てられることになった。さらに言えば、日韓合意からのわずか一年で、韓国国内には新たに六体の慰安婦像が建てられたのだという。
〈韓国外務省は、「外交公館の保護に関する国際儀礼や、慣行の面からも(設置場所を)考える必要がある」と表明し、日本の公館前に慰安婦像を置くことが国際儀礼に反していることは理解している。だが、強い反日世論を前に、像撤去にまで踏み切れていない〉(産経新聞)
 その韓国外務省が「日本政府が釜山総領事館前の『少女像』に関して決定した措置に対し、非常に遺憾に思う」(朝日新聞デジタル)とコメントしたから大笑いだ。
 ちなみに、産経新聞は戦時中の記録(政府調査「従軍慰安婦」関係資料集:日本人捕虜尋問報告第49号:米軍作成)をもとに、慰安婦の平均年齢が二十三歳を超え、十九歳が一人のみだったことから“慰安婦像”と表しているが、朝日新聞他は韓国政府及び市民団体が称する“少女像”を使っている。
 韓国では七〇年前の二十三歳を“少女”と呼ぶらしいが、彼らが“少女”にこだわるのは、いたいけな乙女が日本軍人に蹂躙されたと思わせたほうが対外的にもアピールしやすいからだ。
 たとえば一九九二年、東亜日報は“日本軍が十一歳の韓国人少女を慰安婦にして弄んだ”といった記事を載せ、後に、それが故・吉田清治氏の証言(軍命を受け、済州島で朝鮮人女性を狩って慰安婦にしたという嘘:朝日新聞が報じる)をなぞっただけのでっちあげだったことが発覚した。だが、吉田証言や朝日新聞の大誤報同様、東亜日報の嘘も韓国民の反日感情を煽るのには十分だった。だから、慰安婦像は“少女像”でなければならないのである。
 そして、韓国は、いつもゴールポストを動かしてきた。最終的かつ不可逆的と決めても、また裏切った。大使を一時帰国させる等の厳しい措置には、日本政府のそうした苛立ちが背景にあるのかもしれない。
 だが、振り返れば、一九八七年、盧泰愚大統領時の民主化以降、日本は韓国の歴代大統領に裏切られ続けてきた。たとえば、盧泰愚大統領の跡を継いだ金泳三大統領(当時)は、慰安婦問題でこう表明した。
「物質的な補償を日本側に要求しない」
 そして、慰安婦ら戦争被害者には韓国政府が支援すると言い、実際に五〇〇万ウォンの一時金と生活補助金、医療支援、永久賃貸住宅などの支援を行なっている。
 雪解けは早い時期に訪れるはずだったが、それを阻んだ人物がいる。ほとんどの人は知らないだろうし、韓国人も知らないだろうが、その人物こそが村山富市総理(当時)だった。この人は、一九九五年の国会で“明治政府による韓国併合は合法である”と述べたのである。
 二十世紀初頭の国際法に則れば村山氏の主張は誤りではないが、この発言は日本の植民地支配を“違法”と位置づける韓国民の感情を逆撫でした。結果、金泳三大統領は慰安婦問題に関し、日本政府への協力を拒否するようになる(慰安婦が“性奴隷”と訳され、クワラスワミ報告が国連人権委員会に提出されたのは翌九六年)。
 次の金大中大統領(当時)は小渕恵三総理(当時)と「21世紀に向けた日韓パートナーシップ」を宣言するなど日本の謝罪も認め、一昨年の“日韓合意”同様に慰安婦問題は蒸し返さないと約束したが、盧武鉉大統領によってその約束は反故にされた。
 退任した後、在職時の包括収賄を疑われ事情聴取を受けた直後に投身自殺をしたこの元大統領も、二〇〇三年の就任当初こそは「私たちはいつまでも過去の足かせに囚われているわけにはいかない」と前向きだった。
 が、二年後の“三一節”(日本統治下で起きた韓国の独立運動を記念する祝日)には、豹変とも思えるこんな演説をした。ちょっと長いが、実に愉快なことを言っているので抜粋する。
「(前略)国の自主と独立の権利を明らかにした三・一精神は、現在も人類社会と国際秩序の普遍的原理として尊重されています。また、上海臨時政府から今日のわが政府に至る大韓民国正当性の根源となりました。このような三・一運動の偉大な精神を引き継ぎ、二度と一〇〇年前のような過ちを繰り返さないことが愛国先烈に対する道義であり、三・一節に新たにする我々の誓いであります(中略)
 フランスは反国家的行為を犯した自国民に対しては峻厳たる審判を下しましたが、ドイツに対しては寛大に握手し、欧州連合の秩序を作ってきました。昨年、シラク大統領はノルマンディー上陸作戦六〇周年記念式典にドイツ首相を初めて招待し、『フランスの人々はあなたを友だちとして歓迎する』と友情を表明しました。
 われわれ韓国民も、フランスのように寛大な隣人として日本と一緒にやっていきたいという願いを持っています。これまで、わが政府は国民の憤怒と憎悪を煽らないよう節制し、日本との和解・協力のために積極的な努力を払ってきました。実際、韓国国民はよく自制し、理性的に考え、分別を持って対応していると思います。
 私はこれまでの両国関係の進展を尊重し、過去の歴史問題を外交的な争点にしないと公言したことがあります。そしていまもその考えは変わっていません。過去の歴史問題が提起されるたびに交流と協力の関係がまた止まって両国間の葛藤が高まることは、未来のために助けにならないと考えたからです。
 しかし、我々の一方的な努力だけで解決することではありません。二つの国の関係発展には、日本政府と国民の真摯な努力が必要です。過去の真実を究明して心から謝罪し、賠償することがあれば賠償し、そして和解しなければなりません。それが全世界が行なっている、過去の歴史清算の普遍的なやり方です(後略)」
 まるで“お前が言うな”の見本みたいな演説でツッコミどころ満載だが、後略の部分で盧武鉉大統領は、一九六五年の日韓基本条約には“個人の請求権は含まれない”と仄めかした。するとその年の夏、慰安婦は日韓請求権の“対象外”とみなされたのである。
 さらに、憲法裁判所は、韓国政府が元慰安婦らの個人補償を日本政府と交渉しないのは“憲法違反”にあたるとの裁定を下した。これにより、盧武鉉政権は、日本政府は慰安婦個々人への賠償責任があると決めつけてしまった。
 韓国という国は、国家間の取り決めを裁判所の判断で無効にできる国なのである。
 ついでながら記させてもらえば、この盧武鉉という元大統領は、ドイツを訪問した際、ドイツの常任理事国入りは支持するが日本の常任理事国入りは反対する、ナチスドイツを批判するように一緒に日本も批判しないかと持ちかけて一蹴されるのだが、こういう姑息なことをやる大統領だった。
 次の李明博大統領に至っては説明するまでもないだろう。大統領就任が決まった直後、彼は“日本に謝罪、反省は求めない”と言っていた。
「謝罪、反省の問題では日本も形式的にやってきたのは事実で、そのため韓国国民にそれほど感動を与えることができなかった。しかし、自分としては成熟した両国関係のために謝罪や反省は求めない。日本も要求がなくてもそういう話ができるような成熟した外交をすると思う」(産経新聞)
 さらに、野田佳彦総理(当時)との会談でもこんなことを言っている。
「歴代の韓国の大統領は任期後半になると、『反日』を使いながら支持率を上げようとする繰り返しだった。私はそういうことはしたくない」(読売新聞)
 その舌の根も乾かぬうちに竹島に上陸したのは記憶に新しいところだ。
 そしてさらに、私はあえて“この男”と呼ばせてもらうが、この男は天皇陛下の訪韓にも言及し、「韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方々に対し心からの謝罪をする必要があると日本側に伝えた」と言い募った。
 ばかりか、陛下を“日王”と呼称したりもした。日王とは、侮蔑的な呼称なのである(それ以前は“天皇”と表記していた韓国メディアも、まるで申し合わせをしたかのように、一九八九年からこぞって“日王”と記すようになっている)。
 盧武鉉元大統領が姑息なら、この李明博という男は卑劣だった。日本には反省も謝罪も求めないと言ったこの男は、手のひら返しまで披露した。
「慰安婦問題について、韓国の求める誠意を示さない限り、同年に駐韓日本大使館正面に建立された十三歳の少女慰安婦と称する像の他にさらなる銅像の建立がなされる」(中央日報)
 こう言って野田総理を恫喝した。
 韓国は大統領が代わるにあわせてゴールポストも動かしてきたが、最終的かつ不可逆的と決めた合意もまた、弾劾訴追を受け職務執行権限が停止されているとはいえ、朴槿恵政権下でひっくり返された。
 日本政府の“お人好し”にもほどがあるというものだ。
 だが、慰安婦像をめぐる論争に、残念ながら日本は勝てないだろう。理由は、何度騙されても今度こそは韓国を信用してしまう日本政府はお人好しで、外務省が無能だからだ。
 駐韓日本大使館の正面に慰安婦像が設立されたのは李明博政権時の二〇一一年一二月のことだ。一九九二年に始まった挺隊協主催の“水曜デモ”実施一〇〇〇回を記念して作られたのが慰安婦像である。
 その間、一九九六年にはクワラスワミ報告が国連人権委員会に提出され、二〇〇七年にはアメリカ下院議会で対日決議案(慰安婦問題の対日謝罪要求決議)が採択された。二〇一四年にはフランスの国際漫画フェスティバルで慰安婦の悲惨さを描いた漫画が展示され、昨年はユネスコの記憶遺産に慰安婦関連資料が申請された。
 外務省は、そのどれを制止、訂正させることができたのか――?
 ひとつもないではないか。外務省HPのどこを見れば、世界に流布された慰安婦に関する情報は偽りで、実際はこうだった、という発信があるのか。本来なら、トップページのいちばん目立つところに慰安婦関連のコンテンツを置くべきだろう。
 大使館正面での慰安婦像設置がウィーン条約に違反していることは韓国外務省も認めている。だから、慰安婦像は近いうちにもどかされるだろうが、それはあくまで“移設”であって、撤去ではない。違う場所に移されるだけだから、慰安婦像がなくなるわけではないのだ。
 日韓合意からの一年で慰安婦像は六体も増設され、韓国国内だけで四〇体近くを数え、これに中国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ドイツ等々の国での設置を加えると七〇体ほどにもなるのだという。
 世界中に慰安婦像を設置しようと躍起になる人たちの活動と思惑が、私には元慰安婦を癒すためにやっているのではなく、日本に対する嫌がらせをしているようにしか思えない。慰安婦像は、日本を悪者にするための手段ではないのか。
 慰安婦像の設置が彼らの憂さ晴らしであったとしても、それを止めることのできない外務省も情けないの一語に尽きる。朝日新聞が誤報を認め過去の記事を取り消したことすら外務省は世界に向けて発信できていないのだから。
 韓国は、国家間の条約を裁判所の判断で無効にできる国だ。見倣わなければならない。だから、韓国がしつこく踏襲するよう言い続け、韓国にイニシアチブと言質を与えてしまった村山・河野談話を取り消すことから始めてはどうか。政府閣僚が靖国神社を参拝するから慰安婦像が建つと韓国外交筋が言うのなら、それは内政干渉だと突っぱねるのもありだ。
 三〇年後、五〇年後には元慰安婦はもちろん、私だって世を去っている。だが、世界各地に慰安婦像が建ち、新しい時代に生きる人たちがその像を見たとき、真実を知らなければ、彼らは韓国が主張する日本の愚行をそのままに信じ込んでしまうだろう。ナチスドイツの非道が永遠に語り継がれるように、日本軍は朝鮮人少女を蹂躙し弄んだという嘘が真実として歴史に刻まれる。外務省が無能で、この現状に指をくわえて見ているだけだったら、の話だが。
 駐韓大使は一時帰国したが、任務を停止する“召還”ではない。召還には断交も辞さないとする強い意思表示が込められるが、一時帰国にはそれほどの効力はない。また、通貨スワップ協定の再締結協議も“中止”ではなく“中断”だ。政府は断固とした措置をとっているようで、実は弱い。
 読売新聞によると、大使の一時帰国を含む四つの措置も、期間は“一週間程度”のものになるらしい。何というお人好しなのだ。
参考記事:時事通信1月6日付、産経新聞1月7日付/2015年2月19日付/2008年1月17日付/2012年8月14日付、朝日新聞1月6日付/2014年8月15日付、読売新聞2013年10月29日付、中央日報2012年8月24日付、月刊正論2014年12月号、文藝春秋スペシャル2015季刊秋号他
(ノンフィクションライター 降旗 学)
 

電車の優先席

 投稿者:日本  投稿日:2016年12月 7日(水)11時04分23秒
返信・引用
  「優先席譲れ!」で大炎上 けしからんのは若者か老人か
NEWSポストセブン / 2016年12月7日 7時0分

「優先席譲れ!」で大炎上

 電車内のトラブルを撮影した動画がネット上に投稿されて物議を醸している。映像には、左手で優先席を示す黄色い吊革に掴まりながら立っている70代とみられる老人の姿が。その老人は動画を撮影している若い男性を指差し、怒鳴りつけた──。
老人:日本語通じないのか?
若者:もう一回言ってみろ。
老人:だから代わってくれって言ってるんだよ。席を。
若者:なんでだよ。
老人:優先席だからだよ。
若者:なんでだよ。
老人:なんでって。あんた、日本人か。
若者:フフフ。悪いけど、そういう人に譲りたくないわ。残念だったな。
 わずか30秒ほどの動画だが、一触即発の様子が伝わる。なんとも無礼な若者……と思いきや、ネットの声は違った。席を譲らなかった若者ではなく、老人のほうに非難の声が集中しているのだ。
 そもそも優先席は〈お年寄りやお身体の不自由な方、乳幼児をお連れの方、妊娠されている方などのため〉(JR東日本ウェブサイトより)のものである。老人が優先されるべき席であることは明らかだ。
 だが、ネットでは若者に肩入れする声が目に付く。「なんで上から目線で命令するのか」、「まさに老害」、「他人の善意を要求するのは無作法」といった感情的な意見が並んだ。あるネット投票でも、今回のトラブルに関して「老人が悪い」が57%、「若者が悪い」が43%と“若者擁護”が上回った。
 しかも、この若者はこんな書き込みもしている。
〈私は優先席を譲りません!!なぜなら先日、今にも死にそうな老人に席を譲ろうとしてどうぞと言ったら『私はまだ若い』などと言われ、親切な行為をした私がバカを見たからです。今後とも老人には絶対に譲りません〉
 こちらもネットで賛同を集め、中には「若者優先席も作るべき」という極論も。こんな風潮に66歳の作家・向谷匡史氏は噴る。
「若者たちの間に、自分を律する矜持がなくなっていることを嘆かわしく感じます。弱者のために用意された席に、楽をしたいから座るなんていうのは恥ずべきこと。祖先を敬い、先達がいるから自分たちがいるという想像力に欠けている。
 この若者は『同じ電車賃を払っている』という悪しき平等主義なんでしょうが、彼が乗っている電車をはじめとするインフラや安全な日本を、一体誰が作ったと思っているのか」
 一方、若者の気持ちも理解できるというのは、関西大学東京センター長で社会学者の竹内洋氏だ。
「たしかにお年寄りを目の前に立たせて優先席に座る若者の姿は美しくない。
 ただし、高度成長期までは老人が少なかったため大切にされていたが、現在は老人の数が増えた上、非正規雇用の若者までが経済的に恵まれた老人の年金を支える、という構図。世代間憎悪が根底にあるのではないか」
 動画を見る限り、老人にも幾分高圧的な態度がうかがえる。しかし、その姿をネット上にアップして嘲笑の的にするのはやりすぎである。このような若者が批判されないことこそ、本当の「世代間ギャップ」なのかもしれない。
※週刊ポスト2016年12月16日号
 

インフルエンザ・風邪対策

 投稿者:日本  投稿日:2016年11月18日(金)16時07分26秒
返信・引用
  【インフルエンザ対策の睡眠術】“口呼吸予防・毛布の順番”が鍵
Fuminners / 2016年11月18日 12時20分
写真
はじめに
今年も間もなく、インフルエンザ・シーズンが到来します。予防接種をしたからといって、安心はできません。インフルエンザにかからないためには、身体の抵抗力をアップさせることが必須です。質の良い眠りがとれれば、抵抗力は格段にアップします。この冬はインフルエンザにかからないように、万全の体調管理を目指しましょう。

ぐっすり眠ると免疫力が高まる!
睡眠不足がたまると、体調をくずしやすくなります。冬にはインフルエンザにかかりやすくなるので、特に注意が必要です。動物を数週間まったく眠らせないでおくと、体中にバイ菌が増えて敗血症ですべて死んでしまいます。眠れないことで免疫力が落ちて、腸などから細菌が身体の中に入ってきてしまうからです。

細菌やウイルスに対する抵抗力は、睡眠中に強くなります。睡眠時間が減ったり睡眠の質が悪くなったりすると、身体の免疫力が落ちてインフルエンザにかかりやすくなります。

インフルエンザになると眠くなるのも、免疫の働きに関係しています。ウイルスに感染した細胞や、ウイルスを退治しようとする細胞から、「サイトカイン」という物質が出ます。このサイトカインはウイルスとの戦いに専念するために、身体を休ませようとして眠気をもよおすのです。

身体の抵抗力をアップさせる眠りとは?
日本では昔から、「寝る子は育つ」と言われてきました。身体の成育に重要な成長ホルモンは、寝ついてからの3時間に現れる深い睡眠のときに、大量に分泌されます。この成長ホルモンのシャワーを浴びて、子どもは大きく育っていきます。思春期を過ぎると成長ホルモンの量は減りますが、大人でも日中に傷ついた細胞の修復や疲労回復に、大切な役割を果たしています。

成長ホルモンは、睡眠のリズムと関係が深いホルモンです。もし、十分な睡眠時間が取れないと、夜の睡眠の前半の分泌量が減ってしまいます。そうなると、日中に傷ついた細胞のメンテナンスがうまくいかず、ウイルスが身体に入りやすくなったり、インフルエンザが治りにくくなったりします。

十分な量の成長ホルモンを分泌させるためには、深い睡眠をしっかりとることがとても大事です。

睡眠中に絶対やってはいけないこと
インフルエンザ・ウイルスは、寒くて乾燥した季節が好きです。冬はウイルスが生きのびやすいだけでなく、私たちの身体がウイルスに付け込まれやすい時期でもあります。

インフルエンザ・ウイルスは、ノドの粘膜から身体に入り増殖します。ノドの粘膜は湿っていると抵抗力が十分発揮されますが、乾燥すると簡単にウイルスの侵入を許してしまいます。眠っている間にインフルエンザにかからないようにするために、寝室の室温を15~20度、湿度は50~60%に保って、ノドの粘膜を保護しましょう。

睡眠中の口呼吸は厳禁です。口を開けて呼吸すると、ノドや口の中が乾燥します。鼻がつまっている人は、きちんと治療して鼻の通りを良くすれば、口呼吸を防げます。特に病気がなくて口呼吸をしている人は、起きているときに口や舌の運動をしたり、眠る前に「口閉じテープ」を貼ったりして、鼻呼吸をしやすいように準備しましょう。

熱の多くは敷布団から逃げる
かけ布団と毛布、敷布団は、どういう順番で使っていますか? 私たちはあるテレビ番組で、かけ布団と毛布、敷布団の3枚を次の順番で使った場合、どれが最も温かく眠れるか、という実験をしたことがあります。

かけ布団-毛布-身体-敷布団
毛布-かけ布団-身体-敷布団
かけ布団-身体-毛布-敷布団

寝床の中が最も温かかったのは、3.の「かけ布団-体-毛布-敷布団」でした。1.と比べて30分間で2度も高くなりました。これは、布団の中の熱は上よりも下に向かって逃げやすいため、毛布を下に敷くと熱が寝床の中にとどまったからです。皆さんも一度、試してみてください。

まとめ
手洗いやうがい、マスクに加えて質の良い睡眠も、風邪やインフルエンザにかからないために必要不可欠です。これからのインフルエンザ・シーズンにむけて、今からしっかり備えましょう!

photo:Thinkstock / Getty Images
 

パンチンコ産業の斜陽

 投稿者:日本  投稿日:2016年11月12日(土)13時22分16秒
返信・引用
  楽天ニュースより転載


3分で読み解く「レジャー白書2016」パチンコ編 日本最大のレジャー産業の斜陽
HARBOR BUSINESS Online / 2016年11月11日 9時0分

 パチンコが今もって、日本最大のレジャー産業であることは間違いがない。

 日本生産性本部が発行している「レジャー白書2016」においても、その市場規模はいまだ23兆円を超える。観光・旅行等の気軽なレジャーの参加人数(国内観光旅行5400万人)に比べれば決して多くはないが、それでも参加人口はゴルフの参加人口のピーク時の人数と同等の1080万人である。

 レジャーの多様化、若者のパチンコ離れ、射幸性の向上など、様々な「パチンコ危機」が業界内外から指摘されるなか、実際の業界内部はどのような状態なのだろうか。

 パチンコのピークは1995年である。市場規模は30兆円と言われ、参加人口も2900万人、日本人の4人に1人はパチンコをやっていた。店舗数も全国に18000店舗あり、まさに飛ぶ鳥も落とす勢い。それから20年、市場規模は23%縮小、参加人口に至っては60%以上も減った。店舗数もいまや1万店を切るのは時間の問題だと言われている。産業縮小のスピードは加速していると言っても過言ではない。

 「レジャー白書2016」で指摘された、特に深刻なポイントは、一人当たりの参加回数とその費用である。年間の活動回数は前年22.8回から32.4回に増加。一方で1回あたりの平均費用は前年の3750円から3080円に減少。1人あたりの年間平均費用は9万9800円、前年から1万4600円も上昇したことになる。

◆業界の問題点は二つ

 問題点をいくつか洗い出す。

 まず一つ目は、パチンコのメインユーザーである一般サラリーマンや高齢者の可処分所得がほぼ変わらないなかで、費用が1万5千円も上昇したこと。ここには、パチンコ業界が抱える「のめり込み(依存)」の問題が見え隠れする。今年3月の国会でも、この「射幸性」と「のめり込み・依存」の問題が取り上げられている。

 二つ目は、上記の数値には、パチンコの「換金システム」が考慮されていないこと。パチンコはあくまで娯楽であってギャンブルではない、という体裁の上になりたってはいるが、実際には「三店方式」と言われる「換金システム」が存在する。年間消費金額の10万円が、単純にパチンコ店の売り上げを意味する数字なのか、換金額との差し引き金額なのか定かではないし、統計のサンプルとなる返答をした客の返答もまちまちであろうと想定できる。実際にはより多くの金額を一時消費している可能性もあれば、その逆も考えうるのだ。要は参考数値としか言えないという現状だ。

カジノ議論で避けて通れないパチンコ問題

 兎にも角にも、パチンコ業界が抱える最大の問題は、その「射幸性(≒ギャンブル性)」であり、この問題は2017年以降、日本におけるカジノの設置問題と相まって、その深刻さをより増していくだろう。国会でカジノ議論が活発になればなるほど、ギャンブルとしてのパチンコが引き合いに出される。業界を管轄する監督官庁でもある警察庁が憂慮しているのも、「体裁の娯楽」と「本質のギャンブル」の矛盾を突かれることであり、だから業界に対する締め付けも自ずと強くなる。

 当面の問題は、2016年末までの遊技機撤去の問題。警察庁が指摘した「検定機とは性能の異なる可能性のある遊技機」-メーカー出荷時に法律で許可した仕様とは異なる形で納品された(可能性のある)遊技機を、パチンコ業界は年末までにすべて撤去しなくてはならない。その数、約70万台。対象となっている遊技機は、MAX機と呼ばれている、射幸性が一番高いもの。パチンコ店の売り上げを牽引してきた遊技機の撤去は、来年以降の業界の下降スピードを一層加速させる可能性が高い。

 時の栄華を誇った、一大レジャー産業の斜陽。パチンコ業界の課題は、減り続けるお客様をいかに食い止め、いかに増やすのかという問題では終わらない。カジノを見越した政治との兼ね合いのなかでも、今後の業界は翻弄されていくだろう。

<文/安達 夕 写真/Caito>
 

東京

 投稿者:日本  投稿日:2016年10月27日(木)10時42分54秒
返信・引用
  外国人が「東京に来たらやりたい15のこと」がコレ!

TABI LABO
稲垣正倫
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児童が小学校に爆破予告、ネット参考

「過半数失う」トランプ氏に批判噴出

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今、日本には多くの外国人観光客が訪れています。
富士山や京都も魅力的ですが、東京にも多くの魅力的な楽しみ方があると彼らは言います。ここでは世界旅行が大好きなオーストラリア人のニコラさん(22歳)が東京で経験したオススメの楽しみ方を15個紹介しましょう。
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01.
世界でいちばん!
渋谷スクランブル交差点

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有名な渋谷のスクランブル交差点に行けば、東京という街の“クレイジーさ”がすぐにわかると思うわ。駅から横断歩道を渡って、すぐ向かいにあるTSUTAYAの2階のスターバックスの窓際から、交差点を見下ろしてみたの。コーヒーを飲みながら、この交差点を渡っていく人を見ているだけでも面白いわ。
02.
ミシェラン一つ星の
ラーメン屋さんがあるんだって

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東京では色々なラーメン屋さんに行ったけど、巣鴨にある「Japanese Soba Noodles 蔦」は、なんとミシェランで一つ星を獲得したお店なの。9人しか入ることのできない店内には、いつも行列ができているわ。
たとえ数時間待つことになってでも、人生で最高の一杯にめぐり合うことができたら、待っただけの価値があるとは思わない?ちなみに、1,000円で食べられるミシェランレストランは、他にはないそうよ。
03.
しょんべん横丁で
一杯ひっかける
新宿駅の西口を出ると、「思い出横丁」っていう路地があるんだけど、ここは日本のノスタルジーな空気感が充満していて、とても狭いスペースにびっしりと、ちょっと“怪しげ”な居酒屋が並んでいるの。みんなは「しょんべん横丁」って呼ぶらしいわ。
でも、ここで地元の人と一緒に焼き鳥を食べながら飲んだお酒は、サイコーの思い出!
04.
原宿の若者ファッションが
おもしろいわ

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原宿に行けば、東京の若者のファッション文化に触れることができるの。とくに日曜日がオススメよ。一度見たら忘れることができないくらい派手なファッションに若者がたくさんいるわ。代々木公園に行けば、とても“奇妙な世界”を垣間見ることだってできるはず。
05.
日本発祥の
カプセルホテルに泊まる!

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カプセルホテルは日本発祥のもので、海外ではまだなかなか経験することができないの。外国人観光客にとってはあの独特な空間が珍しいし「宇宙船みたいでカッコイイ」とか「安くて快適。素晴らしい」という人も多いみたい。
ただし、閉所恐怖症の人には絶対にオススメできないわ。
06.
メイドカフェにも
たくさんあるのね
東京には、面白い趣向のレストランやカフェがいくつもあるわ。赤坂の「NINJA AKASAKA」や、新宿の「ロボットレストラン」、「不思議の国のアリス」の世界観を表現したレストランも。
なかでも秋葉原にあるメイドカフェは、かならず訪れるべき。ここではウェイトレスがメイドのコスプレをして、お客さんを「ご主人様」と呼ぶの。ゲームをして遊んだり、ライブステージがあったり、とてもいろいろな楽しみ方があるわ。
07.
カラオケで
「オール」してみる
東京のカラオケは、ほとんどが24時間営業なの。いつでも好きな時間にテイラー・スウィフトを歌えるし、食事や飲み物も充実しているわ。
08.
築地は最高だったわ

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世界でも有数の卸売魚介類市場があるのが、築地。
朝早くから競りを見学することができるし、朝5時から開店している人気店もある。もちろん、日本でお寿司を食べるならここより最適な場所はないって言えるかも。
運が良ければ、マグロの解体ショーを見学することもできるの。
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09.
新宿ゴールデン街で
昭和の香りに酔う
新宿駅東口、歌舞伎町の一角にあるのがゴールデン街。ここには200軒以上の飲食店が軒を連ねていて、いろいろなお店が楽しめるわ。古い店構えで昭和の空気感を味わえる店もあれば、おしゃれでキレイな店もある。
店内はどこも狭くて6~10人も入ればいっぱいになってしまうので、団体客は少なくて、一人でも入りやすいのが特徴ね。?
10.
新宿御苑で
日本の美を感じる

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東京の街はどこも人でごった返していて、忙しく動きまわっているけど、一箇所だけ時間がゆったりと流れている場所があったの。それが新宿御苑。
日本庭園の美しさに出会うことができたし、コンクリートジャングルの中にぽっかり生まれた都会のオアシスね。天気のいい日には、お弁当を持ってゆっくりと。雨の日でも美しい庭園に降る雨の景色が美しくて、心を打つものがあるわ。
春には桜が満開になって、大勢の観光客で賑わうそうよ。?
11.
とにかくスイーツが
おいしい

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東京で食べたお菓子は、どれも本当においしかったわ!
とくに、秋葉原の駅前にある「パブロ・ミニ」という店のチーズタルトは絶品。また東京では、抹茶アイスや抹茶パフェなど、抹茶のスイーツを試してみてほしいの。健康的だし、海外セレブにも人気が高まっているわ。
12.
ベースボールを見にいく
日本人では野球が大好きで、アメリカのメジャーリーグ中継も放送されているわ。
13.
ジャパニメーションの
文化を味わう
日本のアニメや漫画が好きなら、秋葉原は外せない。この街では、アニメや漫画のグッズなどで揃わないものはないはず。コスプレやPCショップ、ゲームのお店もたくさんあるし、もちろん同人誌も。
14.
隠れたおいしい
お寿司屋さんを探してみる

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日本にいる間に、必ずおいしいお寿司を食べるべき!とくに外国人観光客向けの寿司レストランではなく、地元の通な人が行く穴場的なお寿司屋さんを探して入ってみたほうがいいと思うわ。
カウンターの向こうで魚をさばき、お寿司を握ってくれる職人さんの手さばきを見てほしいの。
15.
東京の街を
上から眺めてみる

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東京の街の大きさを肌で感じるには、高いところから見下ろしてみるのが一番。そして、うってつけの場所があるわ。
墨田区にあるスカイツリーは、350mと450mに展望デッキがあり、東京の街を一望できるの。
また、汐留のパークホテル東京に宿泊すると、部屋の窓から東京タワーを眺められるわ。
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進化論

 投稿者:日本  投稿日:2016年10月20日(木)11時57分37秒
返信・引用
  科学史上最悪の捏造事件、真犯人は… 英博物館が特定

朝日新聞デジタル

© 朝日新聞 ピルトダウン人とされた頭骨片と下あご骨(C)The Trustees of the Natural History Museum, London
 サルからヒトへ進化した証拠の人類化石として約100年前に英国で発表され、約40年後に偽造の骨とわかった「ピルトダウン人事件」の真犯人を大英自然史博物館などが特定した。同博物館の学芸員による捏造(ねつぞう)とされてきたが、「発見者」のアマチュア考古学者が犯人だったという。
 ピルトダウン人とされた骨について国立科学博物館(東京)は19日、来年3月18日に始まる「大英自然史博物館展」で展示すると発表した。国内初展示となる。
 ピルトダウン人事件は、科学史上最悪の捏造と言われる。英ピルトダウン地方で化石を発掘したとして、アマチュア考古学者のチャールズ・ドーソン氏が1912年、大英博物館自然史部門(現大英自然史博物館)へ持ち込み、類人猿と人類の間にいたピルトダウン人の頭やあごとされた。
 だが、その後の分析で、頭はヒト、あごはオランウータンの骨と53年に判明。ドーソン氏はすでに死亡しており、犯人は諸説出た。探偵小説シャーロック・ホームズシリーズの作者で作家のコナン・ドイル氏も疑われた。96年、大英自然史博物館の学芸員が犯人と発表された。
 英国王立協会の論文誌に掲載された同博物館などの研究では、CT(コンピューター断層撮影装置)などで詳細に解析。約8年間にわたり発掘された骨の加工方法が同様で、すべてに関与できたのはドーソン氏だけだったという。
 篠田謙一・国立科学博物館人類研究部長は「偽物とわかった後も捨てずに、真犯人を探した負の標本。門外不出だった貴重なものだ」としている。(神田明美)
 

ポケモンGO

 投稿者:日本  投稿日:2016年 7月21日(木)19時46分12秒
返信・引用
  歩きスマホに注意を=ポケモンGOで専門家―教育現場でも呼び掛け




時事通信

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4 時間前




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民進党内で岡田代表への批判相次ぐ


多くの学生でにぎわう100円朝食の学食=名古屋市天白区塩釜口1の名城大で2016年7月6日午前8時49分、月足寛樹撮影

名城大 学食「100円朝食」が大人気



 爆発的人気を博しているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」。先行配信された米国などでは、ゲーム中の交通事故や私有地への不法侵入などのトラブルが相次いでおり、日本での配信開始を前に、教育現場などに懸念が広がっている。専門家は「ゲームに没頭するあまり、事故の被害者や加害者になる危険もある」と注意を呼び掛けている。

 大阪府摂津市教育委員会は20日、公立小中学校15校の終業式でポケモンGOを念頭に置いた保護者向けの注意文書を配布。歩きながらスマホを操作する「歩きスマホ」による交通事故が海外で多発しているとし、スマホの利用方法を子供と話し合うよう呼び掛けた。

 新潟市でも、弁護士でつくる自由法曹団新潟支部が市教委に対し、夏休みに合わせ歩きスマホによる事故防止を保護者らに注意喚起するよう要請した。

 歩きスマホの危険性を研究する愛知工科大の小塚一宏教授(交通工学)によると、スマホでツイッターをしながら歩くと、50センチ隣をすれ違った歩行者や自転車にも気付きにくいという実験結果が出た。

 小塚教授によると、普通に歩いている場合、視線は無意識に左右それぞれ3~4メートルに向かう。しかし、スマホを使いながらだと画面の左右にはほとんど注意が届かず、時折、上目遣いで前方に気を配る程度。すぐ脇を通る歩行者などは、視野には入っていても、脳が認識していなかったという。

 小塚教授は「脳は二つのことを同時に行うと、一方への注意がおろそかになる。特に子供は一つのことに没頭しやすく、街中を歩いていること自体を忘れてしまいやすい」と指摘。「交通事故などの被害者になるだけでなく、加害者になってしまう危険性もある」と話した
 

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