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  1. 多文化共生 多言語共生(0)
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学習支援教室

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月24日(木)08時46分51秒
返信・引用
  冬休み学習支援教室のお知らせです。

2016年・・・AM10時~12時
1月4日(月)中央公民館 視聴覚室
1月5日(火)中央公民館 視聴覚室・・・火曜夜教室もあります
1月6日(水)中央公民館 視聴覚室
1月7日(木)働く婦人の家 2階和室(第2・3講習室)・・木曜教室と一緒
1月8日(金)中央公民館 視聴覚室
1月9日(土)中央公民館 視聴覚室

1月12日(火)中央公民館 視聴覚室(12時から次の予約があるため、撤収は早めに)
1月13日(水)中央公民館 視聴覚室

冬休みは8日間の勉強会です。
協力者を募ります・・お手伝い頂ける方は御連絡下さい。

学習支援教室の部屋は市が確保してくれます。
部屋の確保もままならない所もあると聞くので、とてもありがたいです。

ボランティア活動は素晴らしいです。しかし、人を育てる活動はボランティアだけで行うものではないと思います。
日本語教室が軸になり、自治体や地域住民を巻き込む意識が必要です。

子供達も安心して住む事ができる・・それは、大人が作り上げるべきものです・・
 
 

クリスマス会

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月24日(木)01時31分57秒
返信・引用 編集済
  総勢60名のクリスマス会が無事終了しました。
スタッフ・ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

一言も日本語が話せなかったお嫁さん達・・たくさんの苦労を乗り越え、町の人たちに助けられ能代の町に根付いています。
その頑張っているお嫁さん達から生まれた子供が、悩んだり、イジメに遭っていたら見過ごすことなど・・できません。
私たちにとって子供の学習支援は特別なものではないのです
親が子どもを心配するのは当然のこと・・・異文化の親は子供の事などどうでも良いと思っていると言う人がいますが、20年の活動でそんな親に会ったことは一度もありません


クリスマス会で走り回る子供達、思いっきり笑顔を見せてくれる子ども達、お手伝いをしてくれるようになった子供達、怒られてしゅんとする子供達・・みんな大切な子供達です。

大人になってたくさんの大人に囲まれ育ったことを、懐かしく思いだしてくれるでしょう
それがどれ程幸せなことか、いつか分かってくれる。
子供達に望むことは、世界中みんな同じ・・幸せになって欲しい・・

クリスマス会の様子を、seikoさんのブログに書いて下さっています。読んでみて下さい。

http://ameblo.jp/se2883iko/

seikoさん、いつもお手伝いありがとう・・・・お疲れ様でした。

始めてクリスマス会に参加してくれた方もいましたが・・皆さんの協力で無事に終えることができました。

心から感謝します。
 

日本語支援の意味・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月22日(火)06時56分1秒
返信・引用
  学校で・・・

「そういえば私のクラスにも母親がフィリピンの子供がいます。母親は、ほとんど日本語が話せないですね。学校見学やPTAに来ても話しをしません。
でも、子どもは日本語がペラペラです。取り立てて日本語に問題はないと思います・・勉強はそこそこ・・他の子どもと同じです。
ときどき学校を休むとか少し乱暴なところはありますが、特別ヒドイわけではありません。

でも、母親が外国人だと知られるのが一番イヤなようですね・・母親が学校へ来たりすると怒ります・・
まー・・あんなに日本語が話せない母親だと、恥ずかしいから人に知られたくないと思うのは仕方がないと思います。父親は特別に子どもの教育に熱心というタイプではないですが、子どもは日本語がペラペラですから、支援の必要はないと思いますけど・・」

「それほどペラペラの日本語を話すとしたら、家におじいさんとかおばあさんが居るのでしょうか?」

「アー・・そこまでは分かりません。悪さはしますが特別問題を起こしたりしないので子どもに聞いたことがありません・・でも、日本語支援の必要はないと思います」


上記の会話に、どこか引っかかるものを感じる人がどのくらい居るだろうか・・

母親が外国人であれば、日本語が話せないのは当たり前のことだ。
日本語教室の存在自体を知らない人はたくさん居る・・・
その母親が日本語を学ぶ術がなかったとしても、それは彼女の責任ではない。


学校教師は何を基準に日本語がぺらぺらと言うのか未だもって分からないが・(苦笑)
日本語以前にその子に必要な支援があると感じたのは、日本語指導者だからかもしれない。。

異文化の親を持つ子どもの心の奥底に抱える闇を、理解できる教師は・・ほとんどいない。
子どもはみんな乱暴なわけではない・・

親との媒介語を持てない子ども、日本独自の文化を体で伝えられなかった子供・・理解できない自分を叩きつけられるのが学校という社会。

日本語ができない母親を憎み恨み・・責める・・
それは、自分が産まれたことへの葛藤だといつか気づく・しかし、小学校では幼すぎて抱えきれない

日本語教育と国語教育と違う点はどこか・・・少しづつだが見えてきたような気がする。

やっぱり現場に入らないと・・こういうことは見えないんですよね・・。
 

今日はクリスマス・忘年会です

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月22日(火)04時57分21秒
返信・引用
  今日(22日)は、日本語教室のクリスマス&忘年会です。
場所・・アリナス  18時半~21時
会費・・大人3000円  高校生以下は無料
参加自由・・一緒に楽しみたい方はどなたでもどうぞ・・
(ビンゴゲームやバンブーダンスをしましょう)

*今日は公民館での勉強会はありません・・間違えないで下さいね



12月24日(木)10時~12時・・日本語教室で正月用生け花をします。
今年の勉強会はこれで終了です

12月29日、31日は、お正月休み・・・2016年1月5日(火)から始めます。

*1月4日(月)~9日(土)10時~12時・・能代公民館
恒例の冬休み学習支援教室を行います。
宿題・勉強したい子供達は集まって下さい
・・・ボランティアをして頂ける方は御連絡下さい。(歓迎します)

それでは・・アリナスでお会いしましょう!!
 

お正月生け花

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月20日(日)04時36分33秒
返信・引用
  24日(木)・・今年最後の教室(木曜教室)は、お正月用生け花を行います。

生け花師範の先生から指導に来て下さると連絡がありました。
生け花用のハサミを持っている人は当日持参して下さい(ない人は貸します)

いつも火曜日に生け花を行うのですが、先生の都合で今年は木曜になります。
木曜教室の皆さん、ヨカッタですね!

今年も一年・・皆様に支えられ教室が継続できました。

言葉の学びはもちろんですが、言葉を使って多くの皆様と対話できる場面を作ることが日本語教室の役割だと思っています。

そのためには、日本語教育や日本語支援関係者だけの問題として捉えるのではなく、地域コミュニティとして市民全体で考えていく必要があります。

能代教室は、それを実現するための活動を率先しておこなってきました。
しかし、そのためには決断が必要でした。

日本語教室が継続できない理由の一つに、ボランティア自身が他者を排斥する意識が強過ぎることがあげられます・・新しいボランティアを拒む、後輩を育てない、それによるボランティアの高齢化・・

日本語支援を弱者救済活動と考えるなら、独善的になるのは仕方のないことかもしれません。
なるべく知られないように、市民に迷惑をかけないようにと使命感に燃えたおばさん達を今になって責めるのは間違っています(責任者は誰??)

異文化をルーツに持つ人たちを支援する活動は、人を育てる活動です・・・時勢を把握するための情報収集と、彼らに必要なものは何かを模索する意識が必要です。

どんな学びも現実に生かせなくては自己満足に過ぎない・・自戒を込めて・・・
 

日本語教育学とは・・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月19日(土)16時55分48秒
返信・引用
  異文化の人たちが直面する3つの壁に「心の壁」「制度の壁」「言葉の壁」があると言われます。

特に外国人と接するとき、多くの人はまず「言葉の壁」に目が向きます。
しかし、本当は違います・・・ことばは文化です。
一つ一つの言葉の背景にある価値観、思考・感情・行動様式、歴史などに大きな違いがあるのです。

そのことを理解せず、日本人の価値観だけでコミュニケーションを取ろうとする人たちが、たくさん居ます。
「コミュニカティブ日本語」は、どこを目指すものなのでしょう・・

その違いを理解しないコミュニケーションは、お互いにストレスが蓄積され、問題となって噴出します。それゆえ、相手との関係性のなかで自分を生かす関わり方を見出すことが重要です。

日本語学習者には、さまざまな背景があります。
 例えば、中国帰国者、日系人、国際結婚などで来日した人やその子ども・・
彼らのなかには「自分は何人なのか」というアイデンティティの葛藤を抱えながら、社会生活上の課題として日本語の習得に取り組んでいる人もいます。

日本語教育学は、単に外国人に日本語を教える手法を学ぶものだと思われがちです。
しかし、日本語を教える技術はもちろんですが、学習者の背景にあるさまざまな問題まで総合的に考える学問ではないのか・・・・

子どもたちは日本語を話せないために日本での就学・就職のチャンスを奪われるケースが多々あります。
子どもたちの未来をひらくための日本語教育のあり方を今一度考えることも、重要な視点のひとつではないのか・・

近年では地方にもいろいろな国籍の人々が集まるようになっています。
そうした地域の国際交流の円滑化にも、日本語教育は大きな役割を果たすことができると思うのですが・・

こんなことを話しても無駄だってわかっているんですが・・ときどき愚痴ってみたくなる

今夜は酒でも飲もうかな・・(苦笑)
 

文集・・たろっぺ

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月19日(土)10時18分18秒
返信・引用 編集済
  「たろっぺ」にS子(フィリピン)の書いた文が選ばれたと担任から報告を受けた。

小学一年の時、日本人と結婚した母親に呼びよせられ来日したS子
夫への遠慮からS子の日本語指導を依頼しなかった母親・・・日本語教室に来ない母親の場合、子どもの支援情報は入らない。
又、外国籍であろうと子どもには日本語指導の必要などないと考える校長もまだまだ居る。

その落とし穴にはまったのか゛・・S子だった。
今年からN小学校に入り、見えなかったことや改善しなければならない事をたくさん発見した。
子どもの支援をおろそかに考えてはいけないことを・・改めて実感した。



「S子のことを誤解していました。元々力のある子をダメにするのも、伸ばすのも・・教師の力ですね。日本語支援に入って貰わなかったら、そのことに気がつきませんでした。ありがとうございました」・・担任にそう言って貰えた。

嬉しかった・・活動日誌に書き込んだので、読んでみて下さい

http://njsl016.blog104.fc2.com/
 

短期滞在・・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月18日(金)06時58分34秒
返信・引用 編集済
  日本人と結婚したおばさん(Kさん)を訪ね遊びに来たというG君(フィリピン)
短期滞在中(4ヶ月)日本語を勉強したいというので教えて貰えないだろうかと・・Kさんから連絡があった。

半年前にもKさんの従姉妹が短期来日、教室で学んで帰国している。・・味を占めた?
能代教室は日本語と同時に日本の文化も学ぶことができるので楽しいことは確か・・(苦笑)
来日したばかりのG君も、早速、クリスマス会に参加したいとのこと・・
Kさんの子供達もクリスマス会に参加するので、一緒に来ることを許可する。

英語はできるが日本語を勉強したことは一度もないというG君は、日本語が全く話せない。
ひらがな表を見てもチンプンカンプン・・・

以前はお嫁さん家族の来日許可は中々おりなかったが、この一年で大幅に増えている。
こんな田舎町にも国策である外国人受け入れの余波が現れるようになった・・・

「短期滞在中に日本語を学びたい、少しでも日本語を覚えたい」と言う外国から来た人たちが多くなっている。
しかし、外国人集住地域でもない、日本語学校もない、国際化=同化だと考える地方自治体が多い地方の町では対応に苦慮する現実がある。

英語以外の母語を持つお嫁さん達の支援を継続して20年・・この経験が役に立つ時代が来たのかもしれない・・

来日したばかりのG君を特訓しようと思った(ゼロだからこそ教え甲斐がある)

教室恒例「あいうえお体操」から開始→子音の発音を自分で考える→拗音・促音・長音・撥音指導・・・

彼は、2時間で五十音表が読めるようになり、字を選んで書けるようになった。
「スゴイ!!」・・受講生達から拍手を受け照れ笑いしていたG君
「ひらがなの書き順を覚えなさい・ひらがなの暗記より書き順を間違えないことの方が重要」

G君自身、ひらがなが読めるようになった自分に感動を覚えたようだった。
読み書きができることに感動を覚える・・識字教育の根本だと思っている。

4ヶ月でどこまでできるか・・彼の根性にかかっているが・(苦笑)
日本語指導者として、フィリピンの彼に日本語を覚える楽しさを伝えられたら・・
外国人散在地域だからこそできることかもしれない・・・地域日本語教室を侮ることなかれ・・

短期滞在者に対する日本語教育・・面白い発想でしょ!!
でも、どうして・・年末になると忙しくなるのかなー
毎日走り回っています・・

*クリスマスケーキを注文してきました
ケーキ屋さんが「新聞で教室のガンバリを見ています。応援しています」と、一割引にしてくれました。
ヤッタネ!!・・みんなのガンバリを応援してくれる人たちがたくさん居るのが、能代です。
 

外国につながる子どもの高校進学ガイダンス主催者交流会2015

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月17日(木)04時11分4秒
返信・引用
  東京ではこういうことが当たり前に開催され、大学がそれを応援する
こういうことがおこなわれているという情報さえも手に入らない・・・秋田県・・

http://www.j-mce.org/?cat=13

http://www.j-mce.org/?p=113

今、何が問題になっているのか見極める目を持ちたい
異文化をルーツに持つ人たちに寄り添い子供達の成長を見てきた日本語教室だからこそ、伝えられることがあるはず・・

理解してくれる人が必ず居る・・・そう信じて・・
 

お知らせ

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月17日(木)03時41分18秒
返信・引用
  12月も中盤に入り、もうすぐ2015年も終わり・・・あっという間に一年が過ぎます

今日(12/16)は、F町日本語教室の最終日でした。
先週の日曜日(12/12)は、O町日本語教室の最終日・・
お正月は母国でと帰国する人、子どもの受験等で簡単に帰国できない人、仕事が忙しく休めない人、母国は日本と腹をくくった人
それぞれですが、思いは皆同じ・・・「教室はいつから始まりますか?」


ーーーーーーーーーーーーーーーー
能代教室のお正月休みは、12月25日から1月3日まで
1月5日(火)から教室はスタートします。

恒例冬休み学習支援教室は・・公民館午前10時~12時まで
1月4日(月)~9日(土)、1月12日(火)、13日(水)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
O町教室は1月16日(土)開始
F町教室は1月20日(水)開始
=============

学習支援教室が他の地域で開催できないのが悔しい・・
子供達はどこの町にだって居るのに・・誰も目を向けようとしません。
人を支援する活動は一発花火を打ち上げるのとは違い、お互いに信頼を築く必要があります。

たくさんのボランティア活動を行ってきた・・そんな自負があった自分でした。
でも、自己満足の支援活動は相手に対して侮辱になる・それを教えてくれたのがこの活動です。

言語支援活動は、弱者救済や障害者支援とは違うものだと知らされます。
言語教育と人間形成・・学ぶほどに奥が深い・・
だからこそ、子どもの支援は学校教師と対等に語り合える力量が必要になります。

今年も学びの多い年でした・・・サーあと一踏ん張り・・
お知らせですよ~!!

=================
12月22日(火)は恒例の「クリスマス・忘年会」開催
場所・・アリナス
時間・・午後6時半~9時
大人・・3,00円(高校生以下全て無料)・・子供が多いと赤字(苦笑)
食べ物・飲み物・ビンゴゲーム・クリスマスケーキあり・・参加自由です

==============================

近日中にH新聞に掲載されます
アリナスまでの「足がない人?!」は御連絡下さい
やさしい皆さんに送迎をお願いします・・ので・・
 

ボク100点取ったよ・・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月16日(水)07時04分13秒
返信・引用 編集済
  社会がぜんぜん分からないと言うT君(4年生中国)・・・社会の授業を拝見させて貰った。

教科書は使わず、黒板に絵やグラフなどたくさんの資料が貼られその絵を見ながら指導・・・日本語が理解できる生徒にはとても楽しい授業だと思った。

しかし「この集計グラフや絵を見てどんなことが分かるか?」と聞かれ、答えられるのは日本人の子どもでも・多くはない・・・「どんな」「どのような」・疑問詞の中で一番難しい(苦笑)

「先生の言ってることがぜんぜん分からない」と言うT君

タメ口がきけるのだから日本語指導など不要
中国帰国家族は元々は日本人なのだから、日本語が理解できないわけがない
親の指導がダメだからこういう子どもになるのだ(中国帰国3世4世の言語環境を知らない教師)

取り出し指導をさせて貰った・・
社会の教科書をT君に読ませ単語の意味を聞いていく・・理解できない言葉は、やさしい日本語で説明。

教科書に書かれてある内容をT君に説明して貰う・・説明ができたら、重要な単語を漢字で書かせる。
その漢字に再度ルビ・・30分ほどで教科書の内容が理解できる。

3日後、社会のテストがあったという・・・取り出し指導の単元が出題・・
「ボク100点取ったよ!!」・・

「勉強したら分かるでしょ。ボクはダメなんだ・なんて言わないこと、勉強したら分かるようになるんだからね・・分かった?」

勉強したくない子供なんていない・・分からないから勉強したくないのだ。
分かったらもっと勉強したいと思うのが子ども・・・

取り出し指導は永久にできるものではない・・何を聞くべきか、何を聞き取るべきか・・子ども自身に気付かせることが取り出し指導の意味

とりあえず・・100点おめでとう!!

 

12月のアクラス研修

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月16日(水)06時03分55秒
返信・引用 編集済
  持続可能性を視野に入れた日本語教育・・講師・・宮崎里司(早稲田大学大学院教授)

従来日本語教育が対象としてきた外国人への働きかけだけでは不十分なのではないか、持続可能/Sustainableな日本語教育とは何か、「私たちはどのように変わればよいか」という問いから、研修会が始まりました。
宮崎先生のお話は「日本語を母語としない外国人と、どのようにともに成長すべきか」という課題提起によって終わりました。


上記の研修会報告書を興味深く拝見しました・・・私もアクラス会員なのですが、遠くて中々参加できません(残念・・)
でも、報告書で内容を拝見する事ができるのでとてもありがたいです。

宮崎先生のお話は、私自身ずっと思っていた事なので・・頷きながら報告書を読ませていただきました。

設立当初から、請負型の日本語教育から創出型の日本語教育を目指してきた能代教室です。
それが、従来の日本語教育関係者に理解してもらえなかった最大の理由だったのかと・・改めて思いました。

「学ぶ」ことの大切さを実感・・・嶋田先生に感謝です。

参考資料がたくさんありましたが、皆様にも読んで頂けたらと思い抜粋しました。

http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2015/12/8f2cc34e6cf70216738c70e88326efd1.pdf

http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2015/12/59b05db9ba21d5681b354f74d4292c56.pdf

http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2015/12/aa5ff53b048628ae55bcc5474dfbe0ed.pdf


世相を知る・・日本語教育に携わる者には欠かせない要素・・ですね
 

子どもの支援

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月15日(火)06時18分25秒
返信・引用
  今日からY小学校に週2時間・・支援に入れるようになった。

4月から非常勤講師で入っているN小学校の子供達(4名)が良い方向に向かっている。
特に、算数がダメと烙印を押されていたSちゃん(5年フィリピン)は、めきめきと成績が上がってきた。
教科書の説明文が理解できなかったり先生の話す日本語が分かっていない・・授業でのSちゃんの様子を見てすぐ分かった。
理解できない言葉をやさしい日本語に直して説明することで、自分で考え答えを出していけるようになるSちゃん・・理解できなかった言葉を教師にも提示・・・その繰り返しをして行くうちに教師に変化が見え始めた。

授業の説明で、難しそうな言葉をやさしい言葉に言い換えて説明してくれるようになった・・この姿勢は異文化の子どもだけではなく、全ての子どもに対してやさしい指導だと感じた。
Sちゃんは算数が大好きになった。

一番難しいのは社会かもしれない
低学年で来日した子供は漁業や林業の意味が分からない・・農業だけは世界共通??・
そこから説明しなくてはならないのに「そんなことも知らないんですか?!」と驚く教師
世界には海を見たこともない人も居るんですけど・・分かんないんでしょうね(苦笑)
ようやく・・理解してくれる教師が少しずつ増えてきた。

以前からY小学校の支援担当者から相談されていたT君(4年中国)・・やる気がなく「ボクはバカだから先生の話しが分からない」と言い始めているとのこと・・

週一回で良いから、Y小学校に支援に行かせて貰えないかとN小学校長に相談した。
子どもの学習支援には専門的な知識と経験が必要であること
指導方法を支援担当者に伝え、教師にも理解して貰う必要がある・・どうか、Y小学校にも行かせて欲しい・と・・・

確実に子どもに成果がでている、先生達にも変化が見られる、親との連携が取れる・・日本語指導者の存在がどれ程大きいか、知らない教師が多すぎます。
学校に入って成果を見せて行くしか方法はないのかもしれません・分かりました、許可します。

外国人集住地域と違い、子どもの支援には様々な困難がある。
異文化の子どもの支援など一切必要がないと決めた地域もある・・しかし、現に、目の前に子供達は存在する。

見捨てることなどできない・

サー頑張ろう!!・・・Y小学校とN小学校の校長の了解をもらったのだから、後は答えを出して行くだけ・・・
 

文化庁日本語教育実態調査

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月13日(日)07時23分35秒
返信・引用 編集済
  平成27年度日本語教育実態調査が文化庁から来ました。
学習会の調査は平成6年から開始され、今年で21年目になります。

平成6年の調査はA4で2枚、年々増えていき今年はA4で10枚分の調査でした。
内容を見ると、全国で様々な形で日本語教育がなされていることが分かります。
読み書きの実態調査・・・読み書きを指導しない教室もあるのに・・ビックリ・・・

そろそろ、日本語教育のあり方を統一する時期のような気がします。

多文化社会を担う人財育成・次世代の育成が奨励されていますが、それを実現するためにはまず、日本語支援を弱者救済事業だと考えることから脱却する?!必要があります。
(弱者救済と考えることが、地域住民を巻き込む障壁になることを知らされました)

長い間の日本語支援活動で学んだ事は「言語教育は人間形成の基盤である」ということ
そこには外国人も日本人もない・・・

もっと若いうちに気が付いたら良かったけど・・手遅れですね(苦笑)
実態調査対象団体の皆様・・・お疲れ様です。
 

転送です・・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月12日(土)07時37分32秒
返信・引用
  嶋田先生が、スピーチコンテストに参加した能代教室のHさんのことをアクラスのHPに取り上げて下さいました。

とてもステキな内容なので皆さんにも見て頂きたいと思いました。

このHPで、こういう発信ができなくなってしまいました(石井さんの都合・・)
新たに掲示板を作り直そうと検討中です。

その間に・・嶋田先生がHPにアップして下さいました
さすが即実行の嶋田先生、見習わなくては・(苦笑)

 http://www.acras.jp/?p=4895


組織も大学もない地方の町で、生きるためにことばを学ぶ人たちのことを知って貰いたいと、この掲示板を作りました。
イジメも差別も日本人同士でもあるのですから、「そんなことはありません」などと言う方が嘘つきです。

でも、どんな境遇にあっても人は生きています。
そんな一生懸命生きる人たちの姿を、これからも伝えて行きたいと思っています。

嶋田先生、これからも宜しくお願い致します・・ありがとうございました。
 

ステキな女性達・・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月11日(金)06時17分2秒
返信・引用
  御主人の仕事で青森県F町に住む事になったというWさんが、教室を見学に来ました(wさんは来年4月二人目出産予定)
ベトナム日本語学校で日本語を教えていたというWさんですが、御主人の仕事の関係でF町に来ることになり、日本語支援に関わることをしてみたいとネットで探したら能代教室がてきたとのこと。

実はもう一人・・御主人は海外に単独赴任、東京の日本語学校で日本語指導をしていたKさんという方も出産のため秋田に里帰り中、日本語支援に関わることをしてみたいとネットで探したら、能代教室が出てきたのでと先日見学に来たばかりです。

現在、能代教室を手伝って下さっているakikoさんも、昨年まで東京の日本語学校で日本語指導をしていた女性です。

グローバル化も女性の社会進出も都会だけの話しではなくなって来ている事が実感できますが、御主人の仕事の関係や妊娠でキャリアを中断しなくてはならない女性達・・・

akikoさんが自身のブログに書いていました・・
「仕方ないとわかっていても、悔しいと思っている人は沢山いるんだろうな~(私もその一人)
でも、それをマイナスではなく、プラスにしなくては・・・と頭では分かっていても、なかなか気持ちがついていきません」

女性の社会進出が叫ばれるようになっても・・これが現実・・

しかし、当たり前に思える妊娠や出産が、望んでも果たせない女性も居ます。
3人とも、自分の夢に向かって確実に歩いています。
彼女たちより長く生きてきた自分だからこそ、同じ女性として伝えたい・・

「後悔しない生き方とは、与えられたことにきちんと立ち向かうこと」

どんな生き方にも悔しさは残る・・だからこそ、今を楽しむ生き方をして欲しい・・

悔しさも苦しさも、全てをばねにして生きる日本語教室の受講生達(大人も子どもも・・)
生きるために学ぶ人達を間近に見ることで、日本語指導者という職業の素晴らしさを再認識できるはず・・

地方の町の日本語教室に、キャリアを持つ日本語指導者が入ることなどほとんどないと思います
だからこそ、この一期一会に感謝したい。
お二人とも、見学した後ステキな笑顔で「又、教室に来ても良いですか?」と聞いてくれました。

能代教室が継続できるのは、日本語教室の仲間と必至で学ぶ受講生達と、能代教室を好きだと言って下さる皆さんが居るからです。

頑張る女性達を目の当たりにすると、応援したくなります(国籍問わず・・)

秋田で過ごす時間が、良い想い出となりますように・・
WさんもKさんも、お体に気をつけて・・いつでも教室に顔を出して下さいね。
お待ちしております。
 

学校を巻き込む

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月10日(木)02時08分59秒
返信・引用 編集済
  日本語学習支援サポーターとして学校に入り、ようやく先生達に理解してもらえるようになってきた。

日本語支援者が学校に入ることを疎ましく思う教師は多い・・なんのために居るの?学校側のメリットは何?厄介な子ども見てくれる雑用係?

一年で日本語支援サポーターを辞めたYさんが言った。
「学校は子どもの日本語支援など必要ないと思っている。もともと異文化の子どもは勉強する気がなく親も働くばかりで、子供の将来など考えていない。そんな子供に日本語支援が本当に必要なのか・・それに・学校の日本語支援サポーターへの対応にも屈辱を感じた・・何のためのサポーターなのかわからない・・辞めることにした」

高学歴で学校関係者に知り合いも多く、国際交流に関心があり、学校の役に立つ仕事をしたいとサポーターになったYさんの言葉は、現在のサポーターのあり方を如実に表している。

日本語支援サポーターとは、異文化をルーツに持つ子供が、授業の邪魔にならないように支援することだと思っている学校関係者は多い。そして、自分の役割は何なのか理解しないままサポーターになっている人も居る(Yさんもそうだった)

「サポーターになって外国人の子供の支援をしませんか?」職安や広報の募集案内には、日本語指導については一言も触れられていない。
日本語支援=障害児支援・・・異文化をルーツにもつ子供たちは障害児ではない。

国際化も国際理解も浸透していない学校現場に、サポーターとして入るために必要なのは、教師と対等に話し合える日本語指導者としての力量なのだ。

今年度、サポーターを依頼されたとき、Yさんの汚名返上(?)が頭をよぎった・・
全国的に異文化をルーツに持つ子どもの学習支援が叫ばれ、文科省で学校教育法一部改正までして子供の支援に取り組み始めている。

日本語指導者として本気で教師と向き合う・・その覚悟で4月からN小学校に入った。

学校現場に入り見えたことがある。
現役教師が苦手とするのは、異文化&国際理解教育・・
異文化をルーツに持つ子どもの家庭環境、言語教育と人間形成、教科書に使用される日本語の難易度など・・学校教師が今まで関わったことのない分野なのだ。

学校に入り子どもの教科支援と教師の支援に徹してきた・・理解してもらえないなら、自分は日本語指導者として失格・・その気概を持って学校と向き合ってきた。
さすが教育のプロ・・私が何を言いたいのかわかってくれるようになった。
異文化の子供の心理、家庭環境、子供に対する誤解と偏見・・プロだからこそ気づいてくれる
先生に理解してもらえたら、子供は確実に成績が上がる(日本語指導は私の仕事)

ようやく・・言って貰えるようになった
「日本語指導者が学校に居てくれたら異文化の子どもが入ってきても怖くない。
安心して受け入れることができる・・もっと日本語指導者の存在をアピールしたほうが良い」


国際化が進む学校現場、そこに本当に必要とされる日本語指導者とは・・論議されることのないままサポーター制度だけが先走った。

学校を巻き込む・・そんな学びなど、誰も考え付かない(苦笑)
しかし、それができなければ、子供の支援など絵に描いた餅でしかない・・

学校巻き込み研修会・・・誰か考えてくれないかなー??
理解してくれる教師が居る・・・・それによって救われるのは・子供達・・・
貧困は、お金だけの問題ではない・・・
 

見届ける・・

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月 7日(月)06時25分7秒
返信・引用
  午後4時半日本語能力試験終了・・試験会場(秋大)から続々と受験生達が出てくる。
ホッとした顔や後悔した顔にも・・笑みがこぼれる(お疲れさまでした)

どうだった?
高校生2名(N1・N2)「まあまあ・・大丈夫だと思う」
お嫁さん(N1)「難しかった~・・ダメかもしれない・・」

地域日本語教室では、支援者の判断で受講生の日本語能力が語られることが多い(ボランティア主導の教室では仕方がないことなのかもしれないが・・)
「スゴイ上手なんだけど、ヤッパり読み書きは無理ね~」
「いつも休んでばかり・・おしゃべりはできるのに書くのは苦手なのよね~」
「何度教えてもわからない・・やる気がないのよ~」


判断基準を持たない支援者が受講生の日本語力を判断する・・あってはいけないことなのにボランティア主導の地域日本語教室ではあり得る。

教室の受講生を日本語能力試験に挑戦させようと考えたのは、客観的に日本語能力を分析する必要を感じたからである(それが、日本語指導の判断基準になり、指導力の評価基準にもなる)
それが・・私自身のOPIの学びに繋がって行くことになった。


大学や自治体を巻き込める外国人集住地域と、大学や自治体が関与しない外国人散在地域の違いは、悲しいことに・・こういう所にも現れる(苦笑)

異文化をルーツに持つ子どもは特に国語が弱い・・読解と文章を書く力・・
高校生の二人は担任からの進めもあり受験・・この結果で国語の劣る部分がピックアップできる
貴方達が進む道を見つけるまでは見届ける・・・・そこまでは大人の役目・・



試験が終わるまでの待ち時間・・秋田市内でブラブラ(ステキなカバンがクリスマスセールで半額・・でもチョット高いナー諦めるか~)
彼も秋田市内で会議・・3時終了待ち合わせ・・コーヒーを飲みながら・カバンがね~と・・・

チョット見るだけのつもりだったのに・「買えばいい。チョット早めの俺からのクリスマスプレゼント」と、買ってくれました(太っ腹!!ワーイ・ヤッタネ~・)

店員さんの「奥様がいつも頑張っているのをきちんと見てらっしゃるから、買って下さるんですよね~」と言う言葉に「ハイハイ、日頃、頑張っているから・・」と彼・・

「仕方なく」が本音だと思うけど、思わぬプレゼントに驚きと嬉しさでいっぱい・・泣きませんでしたが(苦笑)・・

今年ももうすぐ終わり・「今年のクリスマスはいつですか?」と受講生から電話が入りました。
あっという間に一年が過ぎます。

いつも追いかけられているような日々ですが、子供達の笑顔とお嫁さん達の頑張る姿を見ていると、生きる事は大変だけど、頑張って生きていればきっと報われる・・・そう思えるようになりました。

彼を始め皆さんに感謝の一年・・・イヤイヤまだ残っているんですよね・・ギリギリまで何があるか分からないのが日本語教室(苦笑)
 

日本語能力試験

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月 6日(日)08時25分56秒
返信・引用 編集済
  2015年第2回日本語能力試験が、本日(12月6日)12時半。秋田大学を会場に開催される。
教室から3名受験、雪は降っていないけど寒空、高校生2名とお嫁さんなので車に乗せて行くことにする。

F町在住のY君は電車で能代まで・・五能線は天候状態ですぐ止まるから確認を取らなくては・・
最近は、高校が子どもの日本語能力(国語)に注意を向けるようになっている。
中学校まで学習支援を継続してきた子どもは確実に高校入試に合格する・・その子の力に合う高校に受験させる。

高校入学以降も学習支援を希望すれば受け入れるが、そういう子どもは確実に成績が向上する。
大学受験や面接試験等を考えたとき、自分の日本語レベルを知る事は重要な意味を持つを

お嫁さんの就職や子どもの進路を考える上でも、日本語能力試験の受験は意味がある(実践済み)

企業研修生に不評な日本語能力試験(会話力が計れない??)だが、OPIができるようになると、日本語能力試験は別の意味で評価基準になる。

まだまだ賛同する日本語指導者は少ないかもしれないが、確実に役立つ。
さー準備しなくては・・行って来まーす!
 

Re: (無題)

 投稿者:北川  投稿日:2015年12月 4日(金)05時51分23秒
返信・引用 編集済
  > No.1649[元記事へ]

akikoさんへのお返事です。

akikoさん、お返事ありがとう。
地域日本語教室の現場を見たのは初めてだと多います。

以前から、日本語学校や企業研修生に関わっている日本語指導者にこそ、地域日本語教室の現場を見て欲しいと思っていました。

地域日本語教室はボランティアの指導者で十分、
外国人の嫁は意識レベルが低くその子供達は学ぶ意欲がない
地域日本語教室は弱者が集まる所
そして・・可哀想な弱者救済に・・自己満足のボランティア・・・
20年前、日本語教室が開設された頃は、そんな教室にも受講生達は集まりました。
しかし、今は違います。

日本で暮らして行くために必要なのは、評価に値する言語能力なのです。
交流やイベントの日本語ではなく、生きていく為に必要な言葉です。
だからこそ、支援する側もボランティアレベル(カワイソー、助けてあげなくちゃ、勉強なんかしなくてイイよ・・)で関わってはいけない時代に入ったと言えます。

「生きるために学ぶ、学んだことばを生きる力にする」とは、どういうことなの?と聞かれます。
100の言葉を並べるより、現場に入り教室の受講生達と話す事で分かって貰えると思います。
そのために・・開かれた日本語教室を作ってきました。

akikoさん、能代での経験がいつか、お役に立つときが来ると信じています。
秋田を離れる日が来るまで能代教室をお手伝い下さいね・(出会いに感謝です)。


*嬉しい事がありました・・
ボランティアのお仲間からネックウォーマー(私が好きな色でした)を頂きました。
喉が弱く、風邪を引くと咳き込む私を気遣ってのプレゼントでした。
一足早いプレゼントに驚きましたが・・嬉しかったです。
子育て担当のMさんは、日本語教育に興味を持ってくれるようになり受講生と一緒にメモを取りながら聞いてくれます(苦笑)
嬉しいプレゼント・・ありがとう!!

言語教育は全ての道に通じる・・言葉の支援を侮ることなかれ・・ですね


 

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